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| <文太の会in高津の富亭>について 昨年10月から始まった『文太の「贋作あれこれ」シリーズ』。「創作」でも「新作」でもなく「贋作」と銘打っているのが文太師匠らしい。しかし贋作といっても全て「本格的」な「古典落語」的なものであり、特に「贋作・芝居噺」は圧巻!!。『あ』(贋作・明烏・古典・愛宕山)で始まったシリーズも'07年4月は『か』「贋作/九年母・古典/近日息子」まで来ている。 文太師匠のシリーズは全て演題に「しばりをかけた」もの。その最初は「一目上がりの会」。一、二、三、・・・百、千、万と数がつく演目シリーズで18回。その次は「いろはセレクション」で48席。そして「あいうえおコレクション」、「Amazing Bunta Club」ー「ABC」シリーズとして「A宕山」「B主の遊び」「Cはやふる」とA・B・C・D・・・と続けた。その後、噺に出てくる「主人公達」を「あいうえお」順で並べた『あ−「赤壁周庵」と、い−「幾代太夫」の会』等のシリーズを06年8月末『ろ−「六太夫」と、わ−「若旦那」の会』で終了して、現在のシリーズに続いている。 これらはネタの多さと新しいネタへの挑戦意欲が無ければ到底続けられないとんでもないシリーズだ。2007年、36年目の大ベテラン桂文太の挑戦は、まだまだ続く。 |