《文月席、田辺寄席「参加者の声」》
第393回 06年7月15日(土)昼席 午後1時10分開演
〈いちもん会〉
西成区 ○○○
いや、なんともほっとする会ですね。ギスギスした世の中ですが、落語をみんなで聞いたら、少しはよくなるのではと思います。楽珍さんは何ともとぼけた味があり大好きです。が、あまり落語会でみないので、残念です。
西成区 前田
久しぶりに来れました!生の落語に飢えておりました。暑い中世話人の皆様ご苦労様です。「新生田辺寄席」益々みんなで支えているという気持ちが出てきてよかったです。
8月は仁智さん、雀三郎さんと私の大好きな方ばっかりで一日中落語漬けになりそうで、うれしい悲鳴をあげとります。文太さん、世話人の皆様お体大切に。
兵庫県 M
前から来たかったのですが、やっと来れました。事務局は留守が多いようで、何回目かにやっとつながりました(留守電に入れるのは余り好きでないので)。まだ郵便が間にあうからとニュースも送ってくれはりました。それを見てきたので、少しは分かったつもりでしたが、実際に来てみると、やはりもっと違いますね。
みんなでやっているというのがありありです。
みんなが「落語を」「田辺寄席を」好きなんだなと実感しました。会員も600人を超えたとか。私は遠いので、そんなに来れませんが、早速会員にならせてもらいました。よろしくお願いします。
箕面市 高橋
不埒にも頼みもせんのに、思いきり暑くなりました。田辺寄席で夏を乗りきろうと思う、今日このごろです。
東住吉区 前田
梅雨の暑い最中の田辺寄席、演者のみなさんの熱演に依り暑さもなんのその、笑いいっぱいで、楽しませて戴きました。
阿か枝さん、三若さん、今後の活躍に期待致します。楽珍さん方言、仕草非常に興味が有り、初めて見せていただきましたがファンに成りました。文太さんいつも乍らの名人芸楽しませていただきました。トリの文福さんいつも乍らの相撲話聞きほれて楽しませて戴きました。「一門会」のみなさんありがとう御座いました。
兵庫県 井上
文福さん、いつもながらのサービス精神たっぷりの高座ありがとうございました。楽珍さんの方言、堂に入ってました。
三若さん爆笑の連続で、あっという間の高座でした。阿か枝さん、語り口が心なしか師匠を思い出しました。これからもがんばって下さい。文太さん久しぶりの「崇徳院」楽しませて頂きました。
東住吉区 市村
暑中御見舞い申し上げます。
毎日毎日暑い事、夜は夜で昼にも負けない暑さ、噺家の皆々様大丈夫ですか。 私達には強い味方田辺寄席がある。文福さんにも逢えるし、いいのど聞かせてもらい暑気祓いしましょう。オバァサンの楽しみが近くにあり幸せ者です。15日は、昼、夜、行くつもりです。大いに笑わせてね。楽しみにしてます。
都島区 倉田
4月より愛知県に単身赴任しています。今日は大相撲名古屋場所7日目を観戦しようか、文福師匠の落語を聞こうかと迷いましたが、やっぱり来て良かったです。文福師匠の落語が好きです。仕事柄人前で話すことが多いので、師匠の落語の展開や話し方等勉強の心構えでいつも聞かせて頂いてます。これからも宜しくお願いします。
柏原市 下村
月一から月三になり準備等の作業が2倍以上に増え大変だと思います。世話人の皆様に頭が下がります。文太さんの「開口0番」は非常に家庭的な雰囲気があって毎回楽しみにしています。
阿倍野区 藤田
「寄合酒」に「浪曲もあったらいいなあ」と言うのを読み、私もあったらいいなあと思います。虎造とか米若とか、子供の頃よく聞きました。先代南陵さんの講談もいいですね。講談のある時に一度聞きたいと思います。
〜世話人会〜
早速「菊地まどか」さんに出演をお願いしました所、快諾して下さいました。 菊地まどかさんは東住吉区鷹合在住で今マスコミでも大注目の新進気鋭の女流浪曲師さんです。その舞台が、10月の田辺寄席(神戸での出前田辺寄席でも)で見られることになりました。田辺寄席32年の歴史でも浪曲師が高座に上るのは全く初めてのことです(おそらく、「他の寄席」でもないことだと思います)。今から楽しみです。
広島県 桧山
面白かったです。
城東区 福井
初めて来ました。電話で申し込んだら「まだ間に合うから」とぶ厚いニュース(案内)まで送って下さいました。地図も入っていたので、会場はすぐ分かりました。行き届いた対応は当日も同じでした。開口0番の文太さんの話から、中入りの裏庭でのお茶の時間、本当にホッとしますネ。最後の抽選会まで充実の落語会でした。こんな会を連続3回もやりはるとはやはり大変ですね。お疲れが出ませんように・・・
兵庫県 H
最近落語会に出掛ける事が多く以前から「田辺寄席」の名前は知っていました。予約がやりにくそうだったので思いきって当日券で来ました。会員の方が多そうですが遠いのであまり来れません。予約のしくみをホームページにのせて下さい(会員になる方法など)。
堺市 戸田
暑さ厳しい中、かなりの入りで、殆んど満席の状況の参加者です。前半の二席目の桂三若さんの「カルシウム不足夫婦」、夫婦の情愛とか、日常の夫婦それぞれの相手に対する感情など、面白おかしく演じ、楽しく聞きました。文太さんは相変わらず達者な話芸で楽しめました。
大トリの桂文福さん、ファンとして出演を楽しみにしていましたが、三十年強のキャリアの持ち主として、話題が豊富で、大いに客席を湧かせていました。又の出演を楽しみにしています。
東大阪市 西畑
連日三〇度を越えています。今年の夏は四〇度を上回る日があるかも。汗でカルシウムが流れ出てのイライラも田辺寄席で笑って吹き飛ばそう。楽珍さん、文福さんの地方なまりもほっとして気分が和らぎました。
高津さんは文枝一門のゆかりの地。田辺寄席で文枝一門の人々をもっと見てみたいです。
東住吉区 高橋
今日は朝から出かけていて、少し遅れて南田辺の駅に着いた。でも文太さんの「崇徳院」が聞けて良かった。文福さんの落語は初めて聞くが、元気がよく、歌ありいろいろサービス満点で楽しかった。
阿倍野区 M
桂三若さんの噺に大いに笑わせてもらいました。
神奈川県 川合
抽選会でプレゼントの大阪春秋「夏号」の中、追悼講演録「桂文枝わが落語人生を語る」の部分を阿か枝さんが文枝師匠のものまねで読むのを、文太さんがなつかしそうに、いとおしそうに聞いていらした。本日の「いちもん会」をあちらで、大らかな笑顔で見守って下さっていると思います。阿か枝さん、三若さん、楽珍さん、文福さん、各人の個性に富んだ芸を楽しませてもらいました。
城東区 河上
ジュリーの三若さんの「カルシウム不足夫婦」面白かったです。古典ももちろんいいですけど、この田辺寄席では新作、創作落語も毎回楽しめるのが、うれしいです。
桂文福さんの「タヌキハブラシ」すごい迫力でしたね。大笑いの連続でした。「相撲甚句」と「河内音頭」もたっぷり聞けて、得した気分でした。
阿倍野区 吉永
「太田道灌」という噺、大分前に橘家円三で聞いた記憶があるが、最近高座でとんと見かけない。うまい噺家であったが・・・。
阿か枝さんちょっと前までの、文枝口調のきついしゃべりがちょっと消えて、随分と聞きやすくなった。若手ホープの一人だ。
楽珍さんの噺も久しぶりに聞いた。出囃子はたしか「ハイサイおじさん」だったはずなのに、いつ変わったのかな。方言小噺だけの人だと思っていたのに、あちこちに工夫の見られる「手水廻し」で大満足。この分なら文珍独演会にも足を運ばねばなるまい。
兵庫県 菊地
食堂や居酒屋で、帽子を被ったまま食事してる人、優先座席で携帯を打ったり、画面をチェックしたりしてる人。学校では何故携帯の電源をOFFにしなければならないのかを教えてないようですな。文部科学省では愛国心を教えたいらしいが、それよりももっと博愛心を教えてもらいたいものである。弱者に対する思いやりが大事だと思うのだが・・・。
兵庫県 福本
初めて観に来ました。手作り感があって、地域密着の雰囲気が良かった。特に中入りでお茶が準備されていたのは、不意打ちで嬉しいサービス。
メールで前売り予約しておいたが、返信も無く受付の段取りも悪かったのはマイナス材料。ちょっと変わった話が聞けて面白かった。
〜世話人会〜
「メール予約」について
申し訳ありません。メールは「事務局」ではなく、他のメンバーのものを借用させて頂いています。対応を決めないまま見切り発車してしまった為、多くの方に御迷惑をおかけしています。早急に対応を徹底させたいと思っています。又、メール管理者の帰宅が夜半になる為、事務局がメール内容を把握するのは翌朝以降になります。その為、返信等も遅くなってしまいます。御了承下さい。
西成区 S
今回は特に個性豊かな皆さんのご出演で楽しみにしていました。「手水廻し」はやはり楽珍さんが一番。珍しいネタも聞けて大変「得」した気分です。
住吉区 富永
楽珍さんがなんともいえない面白さだった。
北区 高須
月三席になって初めて来ました。文福さん、エンターテインメントに徹した、落語のジャンルを超えた芸だと思います。
東住吉区 堀口
毎月楽しみに寄せてもらいますが、今日も大笑いさせてもらってありがとうございます。楽珍さんの噺初めて聞きましたが、大変良かったです。世の中のいやなことを、一時忘れさせてもらいました。ありがとうです。文太さん名人です。あ〜楽しい。
第394回 06年7月15日(土)夜席 午後5時40分開演
〈新・じっくりたっぷりの会−桂雀々の段〉
熊取町 井上
河合浅次郎版の「代書」とは趣を異にする松本留五郎版「代書」、非常におもしろかったです。同じ演題でも演じる師匠によって味が違ってくるのが落語の奥深いところかと思います。米団治師匠原作版の「渡航証明」の件りまであるオチが「自署不能につき代書」の「代書」も誰か演じていただきたいです。
中央区 I
よう笑った。雀々さん大熱演でした。楽しかったです。夜席は初めてきました。
淀川区 T
「代書」も「船弁慶」も雀々さんが演じると他の型とは全く違う、大爆笑エンターテイメントになるということを肌で感じました。最高におもしろかったです。田辺寄席は初めてよせてもらいましたが、アットホームで非常にいいなと思いました。
東住吉区 毛利
雀々さんの落語は師匠の枝雀さんの雰囲気を醸し出しつつ、オリジナリティも随所に見受けられ、とても楽しむことができました。
住之江区 芦田
天満天神繁昌亭のこけら落し公演のスケジュールも決まって楽しみなことです。しかし、相変わらずある一門の名前が見あたりません。今夜熱演した雀々さんの噺も聞けないことになります。上方落語協会にこだわらず、繁昌亭は別物として、一門の中には自由に活動をしたいと思っている人もいるはずです。上方落語界の発展のためにも何とかならんものでしょうか。
中央区 杵村
雀々さんのお話、熱弁で本当に楽しみました。口調が枝雀さんと重なり思い出されました。
東住吉区 谷口
雀々さん酸欠になるのではと思う程の大熱演でした。田辺寄席も二十数年ぶりだとか。もっと出演して欲しいです。田辺ででも働いていたと言ってました。なつかしかったことだと思います。
〜世話人会〜
雀々さんは田辺寄席の会場に来る前に15歳の時働いていた「田辺3丁目の店を見て来た」と言っていました。こんなに近くで「松本貢一少年」が働いていたとは・・・。又、その時田辺寄席で枝雀師匠の落語を聞いていたとは…。そして今回の会場には40年ぶりに・・・。
住吉区 米川
枝雀ゆずりの「代書」熱演でおもしろかった。南北さんの「東玉と伯圓」初めて聞いたが講談らしくよかった。雀々ワールドの「船弁慶」大爆笑であった。
生野区 D
今回で「ズバリ当てま賞」も目出度くラストですね。次の新しいクイズ企画を期待しています。
暑さのせいか開口0番の文太さんも三弥さんも調子が乗り切れていませんでしたが、雀々さんの暑さを吹き飛ばす落語で空気が変わりました。ところで雀々さんが雀々家雀々に改名するのは本当でしょうか?
阿倍野区 大窪
夕方から始まるのがよい。寄席の後で田辺温泉へ入り、皆と飲める。しかも次の日は日曜日でゆっくりできる。私にとって最高の時程である。
堺市 松永
雀々さん、若い頃よりテレビのバラエティーなどでは拝見して来ましたが、落語は初めて拝聴しました。もう芸歴三十年とか、ものすごい「ハクリョク」イメージが一変してしまいました。田辺寄席に出演される噺家さんはあまりテレビなどでは見掛けません。まだまだ知らない噺家さんがいっぱい居られることだろうと思うと、これからの田辺寄席に来るのがますます楽しみになりました。
阿倍野区 M
桂雀々さんの熱演すばらしかったです。他の噺も雀々さんで聴いてみたいと思いました。旭堂南北さんの講談もとてもよかったです。
東大阪市 T
玉のような汗をぬぐいもせずに、流れるように話される南北さんに聴き入りました。
お茶子さん「華」があって素敵でした。
堺市 T
マクラをほめるのも何ですが、雀ちゃんの四天王と小さん師匠がとてもとても笑えました。これだけでも来た値打ちがあるかも・・・。
神奈川県 川合
間近で「雀々ワールド」を堪能させてもらいました。二席ともマクラからサゲまで笑いの連続でした。「舟弁慶」の中でお松が使っていた扇子の「笑」の文字がヒラヒラ揺れて心地よく感じました。舟遊びをする亭主を見つけた時に、お松が見せた怒りに満ちた表情が最高に面白かったです。
阿倍野区 藤田
夏の噺は「船弁慶」に限ります。熱い熱い高座でした。
「代書」はいつ聴いても楽しい(それにしても、田辺寄席OBに雀々さんがいたとは…)。
熊取町 井上
雀々さん、おもしろかったです。大声で笑ってしまいました。
兵庫県 福本
雀々さんの熱演がすごかった。
開口〇番という会場の空気を暖める手段が面白い。
また来られたら来ます(ちょっと遠いので・・・)。
枚方市 西井
雀々さんの「代書」のまくらで「文枝」「春團治」師匠のモノマネ大変おもしろかった。笑いました…。
東住吉区 中島
雀々さんの「代書」が見られてうれしかったです。まるで師匠が乗り移ったんじゃないかと思う時がありました。
三喬さんが好きなので、三喬さんが見たいです。
住吉区 宮村
雀々さん大熱演に場内爆笑続き。来て大正解!!
住吉区 川越
雀々さんの「船弁慶」、古典をあれだけおもしろくされるとは感心させられました。
東住吉区 Y
すごい熱気でした。「雀々たっぷり二席」大満足です。こんな時にそうぐうできるのはうれしいですね。今日は雷がなったり、天気が悪かったからか、いつもより入りは悪かったですね。こんな素晴らしい落語をこんな人数ではもったいないですね。
住吉区 先崎
雀々さん最高!楽しい時間でした。ありがとう。
平野区 河野
雀々さんとてもおもしろかったです。枝雀師匠の芸風を思い出します。これからも田辺寄席に再々出演をお願いしたい。大熱演とても良かったです。
兵庫県 菊地
インドから日本へカレーの修業に来て「マハラジャ・バーガー」の事業を立ち上げ成功したインド人。ある日京阪電車内で上方落語界の名人、桂文太師匠と会った話を、時々、マクラでしているが、フィクションではなく、実在の人物である。どうでも良い事ですが参考の為・・・。
東大阪市 本西
来月は46年入門組の会ということですが、その年に生をうけた噺家さんが今、私には面白く感じます。今回のトップの三弥さんもそのお一人ですが、同い年の親友(&ライバル)に負けない活躍を期待しています。
今回の主役はお弟子さんも出来て「師匠」という呼び方が似合うようになった雀々さん。二席とも「どこにもない味つけ」のディフォルメあふれる高座でした。トリの「船弁慶」、一昨年秋の文枝師匠で見た噺ですが、「雷のお松」さんってこんな人やったっけ?と思う位の強烈なインパクトを与えてくれました。またお願いします。
住吉区 川越
雀々さん、大、大熱演ものすごかったです。
笑う事は健康に良いとのこと、田辺寄席のおかげで元気になりました!
京都府 杉本
遠い上に、日曜昼間のけいこ事が有り、
豪華メンバーがひしめく田辺寄席に指をくわえているのですが、今回は久しぶりに伺えました。文太さんのさわやかな芸風に、しばし夏の暑さを忘れました。ありがとうございます。
京都府 川口
中学生の時に文太師のお兄さん(実兄)に理科を教えてもらっておりました。授業中、一度も文太さんの話は出てきませんでしたので、弟さんが落語家さんとは知りませんでした。ビックリ!
和歌山県 箕西
新生田辺寄席になりましてから、初めての「夜席」であります。これまでの月一では、明日日曜がダメなため、泣く泣くお休みとなってしまうところですが、こうやって月三回あれば、なんとかかんとか来ることができまして、本当に嬉しいかぎりであります。
さて、今回は雀々さんであります。雀々さんという方、腹の座った噺家さんらしい噺家さんで、非常に心地よく、安心してきける落語家さんです。爆笑派の方であるとみなさん思われているでしょうが(それはもちろんそうなのですが)、それ以上に、いわゆる一つの「ご機嫌をうかがう」という言葉がぴったりとする、その落語家の方といっしょにいる時間、空間を楽しむ、といったそういうタイプの方であり、文太さんがよくお話をされている「フラ」に重点がおかれています。
「代書」「船弁慶」どちらとも、もう「枝雀テイスト」を越えて、私めが「枝雀フォーム」と呼んでいる形で熱演されておりまして、それがゆえに、かえって違いがはっきり確認できました。
本当に雀々さんという人は、すること全てが人の心をひくようにできていてうらやましいばかりにすばらしいです。
今回もありがとうございました。感謝しております。
P.S.文太さん、今回の新作ネタよかったです。寄席の流れの中で、文太さんのような人は不可欠です。
「将棋年鑑」私めももう10年以上買っております。文太さん、将棋はどれくらい指されるのですか。以前から将棋ファンではないかとは思っていたのですが。
第395回 06年7月16日(日)昼席 午後1時10分開演
〈新・じっくりたっぷりの会−桂文太の段〉
東大阪市 N
「通し券」ありがとうございました。月に一回、ユーモアセンスを身につけたくて来ました。が、見たこともないサービスやおやつ、お茶、ぶ厚い会報、良い驚きの連続でございます。私も生活の中で回りの方をほっとさせる言葉をかけられるようになりたいと思っています。
堺市 児玉
今回の文太さんの「居残り佐平次」はすごく面白かった。文太さんの「気」に合った噺だと思うので、これからも練りに練って「十八番」にしてほしいと思います。特に「廓噺」をばこれからもお願いします。
阿倍野区 角野
桂文太さん、初めて聞かせてもらいましたが、面白くて楽しく笑わせてもらいました。あとの噺も楽しみです。
平野区 徳久
田辺寄席三回公演も三ヶ月目ですね。舞台を作るのは一回ですんでも、お茶もクイズも何もかも全く手抜きなしの三回公演。「寄合酒」も今まで以上に部厚くなって製作の大変さがよく分かります。最後の舞台の撤収は手伝う人が増えているようで喜ばしい限りです。「みんなで支えあう田辺寄席」が徐々に浸透しているようですね。地域寄席の雄・田辺寄席の益々の充実を願っています。
東住吉区 吉岡
カラクゴボックス最高でした!面白かった。本当に出来たら怖いですけど。ひろばさん、どなたに噺を教わっているんでしょう? 文太師での「厩火事」、船場の旦那を思わせる現代の経営者や、いまどきの(一部の)ヒモ指向の男性のことを考えさせられる噺です。文太師匠らしい「居残り佐平次」素晴らしかったです。毎年聞きたいです。
梅団治師匠も久々に聞きたいのですが。
今年の「彦八まつり」、テレビのタレントさんの話は聞けても、春団治師匠や文太師匠の落語を体験できないなんて…落語を楽しむことにならないんじゃないかな? この二、三年の彦八まつりを見ていると思います。
岸和田市 ○○○
電話予約を当月の一〜五日にしてほしい。今の来月予約だと予定がわかりにくい。
兵庫県 上垣
いつも裏方から、想像をふくらませて聞いているので、今日は久しぶりにお客として田辺寄席を楽しめて良かったです! 有難うございました。
西淀川区 榮
「うだる夏 しばし忘れる 田辺寄席」
堺市 増田
高齢のため寄席に参加するのが精一杯で、舞台作りのお手伝いが出来ずいつも恐縮していますが、これからもよろしく。
兵庫県 菊地
田辺寄席へ来る時、窓外に移る世界。子供達が楽しそうにプールで水遊びをしているのを見ると、いかにも気持ち良さそう。
祇園祭の宵山も終わらないのに、連日三十五度近い温度の真夏日が続いている。夕立が恋しい今日この頃、雷の五郎蔵さん宜しくお願いします。それにしても、真夏日、熱帯夜の日数が多くなっている。地球温暖化のせいだろう。おい!アメリカ!お前とこも各国と協力して京都条約に協力せんかい! ええかげんな理屈つけて捕鯨に反対したり、証拠もないのにイラクへ侵攻する。ちょっと考えを改めなアカンのとちゃうか。
西淀川区 榮
めくるめくギラギラの日ざしの中をやって来ました。文月、葉月は暑さ対策充分に、若い人に迷惑かけぬ様出て来ましょう。出て来て良かった。文太師匠の二席、毎度のことながら、聞きごたえがありました。又、素敵な夏衣装、涼やかな気にさせてくれました。ひろばさん、文鹿さん、なかなか立派。南海さんも元気な語り口、楽しませてもらいました。
「田辺寄席 酷暑笑うて 吹き飛ばす」
阿倍野区 M
先月は阿倍野区民ホールで歌舞伎鑑賞教室、来月は文楽劇場で上方歌舞伎会と、田辺寄席開催日と格安の歌舞伎公演が重なり、なかなか3回通しで参加できないのがつらい。
文太さんが出演の繁昌亭こけら落とし公演のチケットを早速買いました。今から楽しみです。
大東市 加藤
文太さんの話に引き込まれました。久しぶりに笑って笑ってすっとしました。いつもありがとうございます。
東住吉区 広川
今回は年一回の「文太たっぷり2席の日」文太の世界をたんのうしました。三公演の最終日に2席は文太さんも大変だったと思います。開口0番も3回、抽選会も3回、ネタは4席とフル回転の3日間、お疲れさまでした。
兵庫県 井上
図々しくて軽妙な「居残り」、大好きなネタです。数多い文太さんのネタの中でも十八番に入るのでは?
ズバリあてま賞、無事完走おめでとうございます。新シリーズも期待しております!
○○○ ○○○
世話人会の皆さん、毎回御苦労さまです。会費アップして運営をやられてはと思います。
奈良県 渋谷
久しぶりに見させていただいた南海さんの真骨頂。阪大卒業後、まだ若かったころに比べると、すっかり師匠の貫禄も。真面目にコツコツ二十年余。上方講談の未来もこれでまず一安心でしょうか。願わくば、小さな世帯の上方講談、兄弟子弟弟子一丸となって頂けることを祈るばかりです。
天王寺区 筒井
さすが「菊地さん」有名人ですね。講談いいですね。文鹿さんのものまねよかったです。やっぱり文太さんおもしろい。
東住吉区 仲田
友人のご主人が短期間患われて亡くなられた。ご夫婦と一緒によく田辺寄席に来ていたので・・・久しぶりの田辺寄席です。土・日に三回の公演、のぼりも沢山立って賑わいも新たに。文鹿さん、声もよくて新作面白い。文太さん、「居残り佐平次」よくもまあツロツロと巧いこと言って言い逃れの妙。文太さんの仕草が何ともうまい。楽しい久しぶりの田辺寄席!
奈良県 渋谷
学校の期末テストが終わってちょっと楽になったので、また来ました(何回目かは忘れてしまいました)。今日は南海さんの講談を楽しみに来ました。
○○○ ○○○
久しぶりに「居残り佐平次」を聞きました。文太さんのも味があってよかったです。南海さんも2回目です。講談もいいですね。もうすぐ「彦八まつり」楽しみです。
西淀川区 栄
梅雨明け間近の気候となりましたが、ここ田辺は夏本番と言った所でしょうか。皆さん各々大熱演でした。中でも文太師匠久々の二席、大変面白かったです。さすが名人芸です。