《葉月席、田辺寄席「参加者の声」》
第432回 07年8月18日(土)昼席 午後1時40分開演
〈いちもん会〉
宮崎県 松本太志
帰省時にしか田辺寄席に伺えなくなり久しいですが、いつもながらの変わらぬ楽しさにホッとさせられます。文太師が説明されていた出囃子「野崎」のメロディーを耳にした際、亡父がかって、三味線で好んで弾いていた曲であることを想い出しました。今は再開発で根こそぎ毀されたあの街の一角で、奥の部屋からかすかに聞こえてくる、あの旋律を子守歌として眠っていた、あの時代の記憶が久しぶりに甦ってきました。阿部野橋に58階建てのデパートが出来ると聞いて、頭がくらくらする想いでしたが、どうぞこれからも時おり帰省時にはホッとさせて頂ければ幸いです。皆様の御健勝をお祈りしております。
住吉区 木
一度は来てみたい寄席でした。アットホームな雰囲気が気に入りました。近いのでまたちょくちょく寄せてもらいます。世話役の皆様に感謝いたします。
柏原市 下村
田辺大根は去年は、雑煮大根のようになりました。今年はうまく育てたいですね。種を採っていただいた方、おおきにありがとさんです。
住吉区 山下
いつも田辺寄席に通っている落語の大好きな友達に連れてきてもらったけれど、とっても楽しい時間を過せてうれしかったです。今いっぱい悩んでることがあって、正直まいっている時なので、楽しく笑える時があって、少し気持ちが明るくなれたような気がしました。
兵庫県 石川
小春団冶さんの「アーバン紙芝居」、楽しかったです。「いかけ屋」のパロディとか。「いかけ屋」を聞いたことがあれば、面白さが倍化するようです。一蝶さんのあのはじけ方、たまりませんね。吉次さん、初めて見ましたがよかったです。田辺寄席、次々と色々な一門の人が出演されるので、これからも楽しみです。
豊中市 菊地
外は暑いが、田辺寄席は「楽しく涼しい別世界」。吉次さんは、初めて聴いたがなかなかの演者、今後楽しみです。小春団冶さんは、現代の子供の様子をよくとらえ、また昔の悪ガキの思い出もただよって味があった。
阿倍野区 吉永
新作落語の一分野にパロディ落語がある。今日の「アーバン紙芝居」もさしずめこれに該当する秀作と思います。古典を超えるか、単にいちびったか、くり返し高座にかけて古典を超える噺に育ててほしいと願っております。こんなことを書いていると、音也はんの「履歴書」が聞きたくなった。どこかに音源は残っているだろうか。
東住吉区 仲田
丁度「祝いのし」のVTR(春団治)を持っているので、言葉が次々出て来るのが楽しみだった。文太さんのもなかなか面白かった。一寸とぼけた味が出ていたのは年のせいかな。
小春団治さんの「紙芝居」、子供のやんちゃぶりが、なんだか最近の子供が小憎らしく面白かった。
天王寺区 安永
うだるような暑い日です。会場ロビーでは、橘右佐喜さんが「新潟県中越沖地震」支援のための実演販売をしていました。阪神大震災以来ずっとやっておられるそうで頭が下がります。私も書いていただきました。大事に飾りたいと思います。一蝶さん楽しいですね。私が見た抽選会のナンバー3は、文福、福楽、一蝶さんです。それを超える若手の出現を期待しています。
西淀川区 榮
本日、久しぶりに土曜日の田辺寄席を拝見しましたが、この暑さにもかかわらず、ほぼ満席状態でなによりです。この暑さにも負けず、壱之輔さん、吉次さん、一蝶さん、小春団冶さん、各々熱演見事です。我が教祖文太師匠、やっぱりすごいです。
宮崎県 松本
8月の田辺寄席の日程にあわせて、宮崎から大阪の夫の実家に帰省してきました。半年ぶりの田辺寄席、充分に楽しませていただきました。ぜひまた観に来たいと思います。
城東区 河上
壱之輔さん、若々しくお元気でした。人の名の長いのは「寿限無」ですが、植物の名で一番長いのは「リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ」です。一番短いのは「イ」です。
小春団冶さんの「アーバン紙芝居」、子どもたちとの会話がいかにも現代っ子らしくて、最高に面白かったです。吉次さんの「夢八」、文太さんの「祝いのし」、一蝶さんの「浮世根問」、それぞれにベテランらしい味で楽しませてもらいました。
港区 札葉
今日も楽しく過させていただきました。仁鶴さんの「生活笑百科」を見てから来ましたので、「笑呆亭」も楽しませていただきました。
東住吉区 中島
小春団治さんの「アーバン紙芝居」、紙芝居屋さんのあわてっぷりが面白かったです。
兵庫県 井上
一蝶さん、あのハジケ方、まだまだ若手には抽選会をゆずれませんね。落語より元気だったような? ウソでっせー。
豊中市 菊地
一蝶さん、吉次さんは初めて聞かしてもらいましたが、とても良かったです。
堺市 宮城
先月初めて田辺寄席に来ました。ビギナーズ・ラックか「ズバリ当てましょう」でペア券が当たり、本日また来ました。それぞれ個性的で楽しかったです。寄席初心者ですが、また足を運びたいです。
東大阪市 本西
以前書いた事なのですが、新作派のなかでも福笑、小春團治両氏のファンです。自分の「らくだ」をいくつも創った福笑師、そして自分の「いかけ屋」を創った小春團治師。師匠の宝刀に負けない「自分の刀」をつくる力にはただただ驚くだけです。
浪速区 村井
吉次さんの高野豆腐の煮しめ、汁けた
っぷりでおいしそうでした。何で首吊りの番をしたのか良くわかりませんでしたが・・・。
浪速区 村井
吉次さんの高野豆腐とおにぎり、とてもおいしそうでした。
藤井寺市 野田
英語落語をぜひ田辺寄席でもやって下さい。桂かい枝サン。特に「内海英華」サンをみてみたい。
兵庫県 菊地
田辺大根の種をむきました。エンドウ豆の小さな形をしたものをむくと中に赤っぽい小さな種が二、三個入っている。こんなちっちゃな種が大きな大根になるというのがフシギだ。皆さんも作って下さい。カンテキで油したたるサンマを焼いて大根のオロシたのをそえて、生ビール呑んだらタマランなぁ!(と思う・・・)
西区 長澤一夫
猛暑の中での熱演ありがとうございます。大声で笑っている間は暑さを忘れることができました。
生野区 長峰
とにかく暑いです。「こんな日に寄席なんて」と思いましたが「こんな日こそ寄席」ですね。暑さも吹っ飛び楽しい時間を過ごせました。同じような思いの人が多いのか、今日も満員でしたね。来月は33周年とか。どうしても来たいと思います。
住吉区 木村
暑いなかお世話頂いている皆様いつもありがたく楽しませてもらってます。先月は寄合酒クイズを胸のポケットに入れたまま家に帰ってしまいました。今月こそ当てるゾ!
来月は彦八まつりもあって楽しみです。家内が都さんの噺を聞きたがっていますので朝から行ってみたいと思います。秋からはNHKの朝ドラ「ちりとてちん」も始まって、落語の話題がまたひとつ増えていいですね。田辺寄席も増々繁昌です!
城東区 中村
小春團治さんの「アーバン紙芝居」楽しかったです。田辺寄席でも小春團治さんの新作を何本か聞いていますが、全て爆笑でした。又、次回もよろしくお願いします。一蝶さんの年を感じさせない芸風には感心させられます。
堺市 中村
一蝶さんがいる抽選会はホント楽しいですね! 毎回来てほしいぐらいです。
東住吉区 岡田
小春團治さんの新作、紙芝居やポン菓子を題材に現代の子供達をあざやかに表現した「いかけや」現代版、笑いも多く楽しい一席だった。
都島区 田村
繁昌亭には数回行っています。その度に田辺寄席のチラシをもらって帰り、一度来たかったのですが、やっと時間が合い来る事が出来ました。定席とは又違った「ゆったり」とした風格のようなものを感じさせる寄席ですね。みんなで作っているという感じがあり、一体感を感じます。33年の歴史がそうさせてるんでしょうか。
《葉月席、田辺寄席「参加者の声」》
第433回 07年8月18日(土)夜席 午後6時10分開演
〈いちもん会〉
宝塚市 恩地
各地の寄席をハシゴしていますが(年60回ペース)、田辺寄席だけは何となく敷居が高い感じで遠慮していました。今日、初めて参加いたしました。入会手続きもとりました。今後よろしくお願いします。
住吉区 冨永
よっぱらいのところがおもしろかったです。
住吉区 冨永
とても暑い日でしたが、みなさん大熱演で楽しかったです。
中央区 杵村
前回は参加できなかったので、今回は是非と思い参加しました。異常な暑さの毎日、大声で笑い、暑さを忘れ、楽しいひとときを過ごす。やはり月一回は田辺寄席に参加したいと思いました。
中央区 順香
仕事で遅くなったけどやっぱり来てよかった。面白かった。酔っぱらいの話は面白いね。抽選会のさん都さんと文太さん、息ぴったりで楽しかった。
枚方市 女川
うだる暑さを避け夜席に来ましたが、ほぼ満席で盛況ですね。今夜は雀松さん、宗助さんのお噺良かったです。
富田林市 前田
米朝一門でもお目当ての三人が出られるということなので、久し振りに昼夜連チャンさせて頂きました。期待通りの夜席で大満足でした。
「長月席」も2回は寄せていただきます。よろしくお願い致します。
東住吉区 広山
今日は夜席にもかかわらず超満員でした。メンバーも多彩でしたね。米朝一門会といっても(枝雀一門、吉朝一門、都丸一門、米朝一門)とバラエティに富み、そこに我らの文太師匠が加わるんですから、たまりません。今後もこういう企画をどんどんやって下さい。
生野区 曾根田
「さん都君」、「とま都君」とかいう弟弟子が出来て弟子としての地位ががた落ちとか。本芸の落語で頑張りましょう。
揃いました米朝一門の精鋭、実力の程、みせつけられました。特にトリの雀松さん。「船弁慶」のお松さんのしゃべりの面白さ最高でした。
阿倍野区 小松
暑い夜なのに大盛況ですね。中身の濃い内容でした。
兵庫県 井上
文太さん、見台・膝隠しなしの高座、新鮮でした。土曜夜席もいつもこれぐらい盛況だといいですね。演者さんもノリノリでした。
東大阪市 上田
暑さ忘れる楽しい田辺寄席。中入りの冷たいお茶ありがとうございました。さん都さんいつも元気があって好感が持てます。吉弥さんの珍しい「肝つぶし」よかったです。文太さんの「野ざらし」さすがですね面白かったです。宗助さんの酔っぱらい大好きです。本日のトリ雀松さんの「船弁慶」堪能させていただきました。
奈良県 金星
今年最初にぜんざいをいただいて以来の田辺寄席です。吉弥さんまたまたNHKドラマ出演ですか、期待していますので頑張って下さい。雀松さんの熱演最高でした。久しぶりに見せてもらったのですが大満足です。文太さんも相変わらず味のある語りよかったです。これからは間を空けずに田辺寄席に通いたいと思います。
豊中市 菊地
さん都君、「みかん屋」なかなか良い。精進すると輝くと思う。吉弥さんの着物は渋くて品良く似合っていた。文太さんの「野ざらし」、古典ながら近代的で楽しかった。
千橘さん、新次さんは地味だが呼んでほしい。繁昌亭が出来てから、上方の若手はずっと良くなっていると思う。田辺寄席はお世話人の力で奥が深く素晴らしい。
東大阪市 田川
「ゆうれいの辻」か「イモリの黒焼」を聞いてみたい。
住吉区 田宮
米朝一門の中のそれぞれの一門を代表するような精鋭の集まり、田辺寄席ならではという会でした。最初から最後まで笑いっぱなし、落語のヨサを満喫した一日でした。又こんな企画をどんどんやって下さい。
和歌山市 箕西伸浩
本席もご盛況でなによりでございます。本日は夜席からの参加でございます。土日三公演あるありがたさを感じております。
本席は吉弥さんでございます。「青い山脈」の出ばやしで、さっそうと登場の吉弥さんでございますが、吉弥さんは今、上方落語界でスター性においては五本の指に十分に入る人です。なんといっても、楽屋入りをするときの普段の私服姿がなんともいえずカッコイイ。遠くから見てもすぐに吉弥さんだとわかってしまい、だからといって、声をかけるのはなんだか気おくれてしまうという、そういったオーラを感じてしまうほどです。以前は自らのことを、ルー大柴さんだとか、爆笑問題の田中さんであるとか言ってらっしゃいましたが、今や、みなさまご存知の桂吉弥です、で十分通るようになりましたね。これは単に二枚目であるからだけではなさそうです(私め個人的には、今「オーシャンズ13」にも出ているアンディ・ガルシアではないかと思っておりましたが)。
「肝つぶし」こういったよくよく考えたら話に無理があるネタは、普通はその無理なところがあるということを強調して進めるものですが、吉弥さんの場合は、その無理が余り分からないようにその話の力によって通されました。これができるのは、それこそスター性がある人のみに許されたことです。例えば、なぜ旗本退屈男が、あんな派手な着物を着て立ち回りをするのか、それがスターの市川歌右衛門だから、ということなのでしょう(そう、吉弥さんは歌右衛門さんにもちょっと似ている)。
本日もありがとうございました。感謝しております。
P.S.宗助さん、いつも宗助さんならこの噺をこのようにうまく演じられるだろう、とかなり予想して見るのですが、いつもその想定以上におもしろく演じられます。本当に口調もテクニックもすばらしい人です。いつも感心してしまいます。
阿倍野区 佐藤
文太師匠の「野晒し」が聴きたくて18日の夜席に来ました。開口0番で解説されていましたが、今回は上方の「骨釣り」と違った味の噺を楽しませてもらいました。さん都さんの元気一杯の「みかん屋」、吉弥さんのちょっと珍しい噺の「肝つぶし」面白く聴かせてもらいました。
宗助さんの「親子酒」酔っ払った父親の仕草やうどん屋に絡む息子の口調が絶品で、米朝落語を継承される実力者の芸を堪能しました。雀松さんの「船弁慶」の力演に円熟期の枝雀師匠の舞台を彷彿し大爆笑させてもらいました。
阿倍野区 高橋
文太師匠「野晒し」、昔可朝師匠で聴いて久しぶりに楽しみました。吉弥さん「肝潰し」珍品中の噺楽しめました。宗助さん「親子酒」お客さんも誘い込んでのうどん屋との会話よかった。雀松さん「船弁慶」色々工夫されていて見習いたいところ色々ありました。
住吉区 高橋
私好みの古典が並びました。本筋の噺が聴けて嬉しい一日でした。「船弁慶」が特に良かったです。
柏原市 尾方
今回初めて「田辺寄席」に来ましたが、とても地域との密着感があって良かったです。手作り感もあり大変楽しめました。
淀川区 柴田
広さがちょうどよくたのしかったです。
尼崎市 菊地
何でやねん?安倍内閣の大臣が次々に問題を起こしてやめていくのではない。田辺寄席の土曜夜席の入りが多過ぎだ。今までにこんな事はなかった。出演者が良いからだろう。文太師匠を始めとし、雀松、宗助、吉弥、さん都の実力派、師匠が勢揃いである。宗助はんも、目の上のタンコブである小米朝師が米団冶になるので「米朝」という名前が空いた。次期、米朝への道は拡がったのである。尼崎市立花在住の宗助はん、「米朝」へまっしぐらに進んで欲しい。
東大阪市 山下
今日が田辺寄席初参加です。月三回公演の地域寄席があるんですね。舞台も立派、内容も充実の地域寄席でした。折り込みチラシを見てびっくり、10数枚も他の寄席の物が入っていました。全て世話人や参加者が折り込んでるとか。これだけでも大変な作業ですね。田辺寄席の番組表やクイズ、文太の会のチラシは別セット。気の遠くなるような厚みでした。これが田辺寄席の厚みと感じてしまいました。
熊取町 井上
開口0番で新宿末広亭の話が出ていましたが、私の東京での寄席ホームグラウンドです(西のホームグラウンドは当田辺寄席)。江戸の情緒が残る風格のある寄席で、居心地が良いため、昼の部、夜の部ぶっ通しで9時間滞在したことも3回ほどあります。それでも2500円。大阪からの交通費は別として、安いお遊びです。繁昌亭ではこういうことができないので残念です。年に一回でいいですから、田辺寄席で10時開演、21時お開き、途中の出入り自由というような会を企画してもらえないものでしょうか(ずっと昔の朝日放送での1080分落語会の再来)。
阿倍野区 太田
近くに住んで長く・・・40年以上・・・田辺寄席は二回。楽しい時間。自営業の為来れず。次回時間を作り来たいもの・・・
阿倍野区 藤田
本日、先月いただいたペアチケットで義父と参りました。ありがとうございます。
さん都さん、スマートな芸でした。吉弥さん、勢いを感じます。ダイエットも頑張って下さい。宗助さん、これまた楽しい「親子酒」でした。軽快なノリで聴かせてもらいました。雀松さん、やはり「上手い」と感じる「船弁慶」! 喜六とお松さんが生き生きしていて楽しい。文太師匠、今回も楽しく聴かせていただきました。
河南町 石田
今回は吉弥さん、雀松さん、文太さんと大好きな噺家さんがそろっていて、大満足でした。特に吉弥さんはますます貫禄が出てきて、本当に楽しませてもらいました。今後も大いに期待しています!
大東市 加藤
久しぶりに笑いに堪能しました。ありがとうございました。
東住吉区 釘宮
宗助さん、楽しみにして来ました。良かった!
阿倍野区 仲西
今日は昼席、夜席と続けて橘右佐喜さんが「新潟県中越沖地震」の為の、寄席文字実演販売をして下さっていました。お忙しい人なのに本当に有り難いことです。田辺寄席ではずっと書き続けて下さっているそうで、私の会員証の字も右佐喜さんの筆なのでいつも皆に自慢しています。
《葉月席、田辺寄席「参加者の声」》
第434回 07年8月19日(日)昼席 午後1時10分開演
〈いちもん会〉
兵庫県 菊地
今年は八月になってからアツ〜くなってきた。熱中症とかで体温が42℃にもなって死亡する人が出る始末である。繁昌亭の繁昌ぶりはなかなかのもので、人気は一向に衰えようとしない。早く行って暑い炎天下で待っている老齢者にとっては耐え難い苦痛だと思う。そういう私もその一人である。関係者の皆さん、哀れな客に慈悲の心で何とか対策を工夫してもらえないものでしょうか。
平野区 河野
暑い中での出演者のすべての方々、本当にお疲れさまでした。暑い中を来たかいがありました。とても面白かったです。ありがとうございました。
東住吉区 吉岡
南鱗さんのエコ講談いいものですね。熱演で汗びっしょり、ライトに照らされてお気の毒でした。これから扇風機でもつけてあげて下さい。昔は講談で育ったようなおばあさんにはとてもなつかしかった。
文太さんへ暑いですがお体には気をつけてガンバって下さい。佐ん吉さん、お若いのにうまい噺ぶりでした。
大正区 久野
年一回(?)の講談特集。講談も又いいもんですね。南青さん、若さあふれる高座でした。南海さん、迫力満点。今、気合充分ですね。南鱗さん貫禄充分(でもちょっと太り過ぎかな?)。三者三様の講談、満喫しました。
東住吉区 太田
残暑お見舞い申し上げます。高座もかなり暑いようで、汗をかきかき大熱演ありがとうございました。楽しかったです。
ラスト一人、ペアチケット当たりました。ありがとうございました。
生野区 村野
南青さん、「文月毎日亭」の最後の方で丸坊主にされましたが、今日はどうなっているかなと思ってきました。十一月には一週間の「毎日亭」、講談も今張り切ってますね。それぞれの大衆芸能のそれぞれの頑張りは、確実に全体(大衆芸能の)を押し上げることになるんでしょうね。
堺市 宮本
今日は朝の「親子寄席」から来させてもらいました。改ためての落語の勉強になります。これからも時々親子寄席を開催して下さい。生の講談、初めて聴かせてもらいました。本当に話に引き込まれてしまい、とても良かったです。
千葉県 I
今年はお盆の滞在が長目でしたので、久しぶりに田辺寄席を聞けました。
(住吉区苅田出身の風流ボーイ)
西成区 S
講談を初めてたくさん聞きました。やはり講談も面白い。スバラシイ☆
天王寺区 小田
今日の開口0番は「お茶子さん」。田辺寄席の「お茶子さん」四人が全員集合。お茶子さんになったきっかけや苦労ばなし等・・・。まず他では聞けない話の数々。座布団を引っくり返す人が、その座布団に座るという居心地の良さそうな悪そうな。自分の出番でない時は、会費を払っていつもお客さんとして見に来ているとか、いかにも田辺寄席らしいです。四人もの精鋭の「お茶子さん」。田辺寄席の大きな武器ですね。
東大阪市 M
南青さん、またバッサリと髪を切られましたね。先月の「講談文月毎日亭」までの髪型が似合ってた分、ビックリしましたが、夏らしくてスッキリした感じに見えました。文太さんの噺、初めからラストシーンまでネタバラシしてしまう映画解説を思い出しました。「ここから先は…」で終わらせるのがベストですよね。
住吉区 H
「講談特集」楽しかったです。
住吉区 樋口
8月は朝席の「親子寄席」も含めて四公演大変でしたね。四公演全てに参加された方が何人もいるとか、それも大変です。みなさん暑い中、本当にご苦労さんでした。
岸和田市 安井
ペア券のプレゼントありがとうございました。本格的な講談、初めての体験楽しめました。浪曲とか、古典大衆芸能、更におすすめください。
兵庫県 上垣
文太さん、開口0番では「お茶子紹介」どうもありがとうございました。高座に上ってお話できる機会があるなんて思ってもいませんでした!これからもよろしくお願いします。
浪速区 村井
講談・火消しのお話は、江戸の風俗が良くわかって、胸のすくような人情話でした。とても面白かったです。
兵庫県 宮地
講談特集たのしかったです。またやってください!
阿倍野区 野口
急いでいたので最後まで聞けなかったもので送らせていただきます。落語の地域寄席で講談特集をやるのも田辺寄席ならではだと思います。月三回公演になって番組の多彩さは目を見張るものがあります。今後も様々なジャンルの芸能の交流を望みます。次は浪曲特集をお願いします。
今日は朝から「親子寄席」もやりはったとか。子ども達が落語や演芸に目を向けるのは本当に大事なことだと思います。「親子寄席」も続けて欲しいですね。
兵庫県 井上
暑かった葉月席も無事終了。世話人の皆様、冷たいお茶の用意ありがとうございました。
東大阪市 中村
猛暑の日が続いておりますが、益々ご清栄の事と存じます。
「講談もいいな」と思いました。ある人物の伝記のワンシーンを見るようで、目に浮かんできました。身体一つで、江戸に出てきまして、「うん、うん、どうです」と言ってくださいと、頼んでおき、まんまと「命の恩人となり」、寝床と食事を世話になったり、「お盆のお供えを船10隻、お坊さん30人で供養させていた
だきます」と御供えと、賽銭をもらってきて、ナスやキューリを漬物にして売っ
たりして、まんまと金儲けして、初めの
相棒に分け前を4分の1渡す商売の話を聞きますと、舌先三寸あれば生きてゆける、という漢文の一節を思い出しました。話すというものは、大切な能力だなと改めて思いました。
阿倍野区 山本
寄席が終わると、参加者の方がイスやら運ぶのを手伝っていただいて、閉館までに片付くのですが、今回は時間をオーバーしてしまいました。お手伝いいただいた、青年センターの職員の方に感謝。そして、みなさんご協力の程、よろしゅう頼んます。
《田辺寄席特別公演》
第2回 田辺親子寄席「参加者の声」
09年8月19日(日)朝席 午前10時10分開演
奈良県 渋谷(小5)
僕は、桂阿か枝さんの「ん廻し」と、桂米八さんの「曲独楽」などが面白かった。「ん廻し」では、登場人物が「ん」のたくさんつく言葉を考えて言っているところが面白かった。「曲独楽」では、独楽をひもを使わずに回したり、ひもの上を渡らせることなどがすごかった。
奈良県 渋谷
第二回の親子寄席の開催、おめでとうございます。今年は例年にない猛暑で、アウトドアの遊びができないので困っていたところに、親子寄席の開催をお聞きし、駆けつけた次第です。前回と比べて、子どもばかり数人で来られているグループが多かったのにびっくりしました。きっとご近所で、子どもでも楽しめる娯楽のひとつとして、親子寄席が定着しつつある証拠でしょう。子どもたちも、初めて見る生のお囃子や曲独楽に目をきらきらと輝かせていました。「ん廻し」や「時うどん」も、子どもたちの高い笑い声で会場は沸きあがっていました。親子共通の話題を提供してくださる親子寄席のご継続を期待しています。
東大阪市 岩間
「親子寄席」楽しかったです。小4の息子と高1の娘と一緒に行きました。お馴染みの「時うどん」も、文太さんのうどんの食べ方のおもしろさに大笑い。又、お囃子のコーナーでは、大好きな「じんじろ」が生で聴けて大喜びの子供たちでした。田辺寄席は手作りの暖かさが感じられてすてきだと思います。落語は、楽しくてその上想像力も豊かにしてくれるすばらしい芸能だと思います。子供たちの心をきっと豊かにしてくれると思います。子供たちが気軽に落語を聴ける機会をもっともっと増やしていきたいものです。
東住吉区 釘宮
親子寄席、昨年にひき続き子どもも楽しめる噺ややお囃子とは?など大人も楽しめ、ほ〜と納得する内容もあり充実した1時間半でした。お囃子を聞いて「次は文太師匠やな」とわかるようになりたいものです。ぜひ今後も続けていってください。
東住吉区 Y
ちょっと驚いた顔で、小学5年の姪っ子が「おもしろかった!」。それが去年の田辺親子寄席です。今年は姪のお友達、ばあちゃんも加わり、5人で楽しませていただきました。「ん廻し」は、子どもたちの好きな言葉遊びの宝庫で大ウケ。田辺寄席デビューのばあちゃんは「これで見台や膝隠しのいわれがわかった。身体を使っての『時うどん』は素晴らしい」と。終演後、昼ごはんとして、おうどんを買いに走っていました。
「お囃子とは?」の時間が子どもには少し長かったようで、頭が揺れていたのが少し残念。でも、今年は田辺大根の種までいただき、大満足の様子でした。気になっていた股ケ池の蓮の花も、みんなで見ることができ、ご近所でこうした寄席が開かれたことに感謝しています!
奈良県 田村
桂阿か枝さんの枕で東京の江戸落語と関西の上方落語の解説があり、語尾が違うだけでこんなにも違い、江戸落語風に言うと、なんでもない事がエライ、粋に聞こえるなど、子供にでも分かりやすく楽しくはじまり、「ん廻し」の噺になる頃には外の暑さを忘れ、完全に落語の世界へと引き込まれていました。
色物の「曲独楽」は初めて見せていただくものだったので、興味深く、何度もタオルで手の汗を拭っていらっしゃるところから、成功を一緒に願ったりとワクワクしながらの楽しいひと時でした。
お囃子の音に意味があることも知りました。まだお客さんが入っていないときは、「ドンと来いドンと来い」という意味で、太鼓を叩き、開場の合図は太鼓の淵をギ〜と撫で回す音で門扉の開く音など表現しているとか。
最後の「時うどん」これはもう、文太師匠の切れ味抜群のさげで、娘は「本物見れた」と大喜び。もちろん、帰りにうどんをねだられました。「あっちにほってこっちから食べてみたい」だの「ズ〜ズズ×3と食べてみたいだの」それは大変な事になりましたが・・・(笑)
がこれだけ、笑って笑った夏をありがとうございました。子供たちに是非、秋の祭典や、正月落語も、もっともっと聴かせてください。