《葉月席、田辺寄席「参加者の声」》

第504回 09年8月15日()昼席 午後1時40分開演

〈新・じっくりたっぷりの会−笑福亭小つるの段〉

 東成区          山本

 「金玉仇討」絶品でした。「八度狸」のファンになりそうです。続きを聞きたいです。

 兵庫県          O   

 今日は、神奈川県から遊びに来てくれたお友達と来ました。とても楽しかったです。恭瓶さんの走っているときの、アニメーション映画のようなスローモーションの技は、かなり受けました!すごいですね。文太さんの創られたお噺、化かされている時と、しらふの時の境目がわからないところが、流れるようにたたみかけるように楽しかったです。世話人会の皆様、どうもありがとうございました。

 兵庫県          菊地

 繁昌亭では朝から、それも土、日以外の日に、落語をすることがある。前売券1800円を購入して行く。えっ!こんな日に?沢山の人が並んでいた。知り合いがいたので聞くと、あのズルい事ばっかりしているという印象の強い某新聞社が販売促進のために券を配っているそうな。それも只で。アニやなしにタダでっせ。あんまり良い気はしなかった。大人の社会というのは汚い事が横行しているが、正義の観点から言えば、こんな事してる新聞社が書く記事は信用しづらい。この社だけではないのだが……。そんな事が出来るのなら、1ヶ月の購読料を下げたら良いのでは。

 東住吉区         岡田

 今日は終戦記念日。64年前の今日は、北朝鮮のピョンヤンの近くの小学校で敗戦を知った。小学2年生だった。それから日本に引き揚げてくるまでの一年余、よく生き抜けたものと思う。何よりも平和が有難い。こうしてのんびり笑って過ごせる日を大切にしなければとしみじみ思う。

 文太さんの狸、狐に負けず面白かった。小つるさん、枝鶴襲名おめでとうございます。よくがんばりましたね。真夏にふさわしい「千両みかん」、じっくりたっぷり楽しませてもらった。

 東住吉区         下地

 小つるさんの「裏向き丁稚」面白かったです。しかし……すごい状況ですね。耳元で延々う○この話をされたらたまりませんね。恭瓶さんの「宮戸川」も初めて聴きましたが、これも面白かったです…というか、そこでさげますか?そこで?(笑)

 東住吉区         森口 

 小つるさんの声が少し聞きにくかった。たぶんエアコンのそばの席だったからと思うが。

 大東市          米田

 小つる師匠の「千両みかん」の番頭がいいですねえ。

 西成区          尾崎

 今日は珍しい演題2席、「裏向き丁稚」と「宮戸川」。「裏向き丁稚」は丁稚の小僧らしさが、可愛らしく演じられて、テンポよく楽しめた。「宮戸川」もワクワクドキドキ、噺に引き込まれ、最後まで聞きたかったです。是非、いつの日にか…お花、半七の結末に幸多かれ。

 堺市           井上 

 松五さんのマクラで、名前の由来が聞けてよかったです。文太さんの「キンタマ」の連呼に大笑いしました。こんな下ネタの落語、初めて聞きました。恭瓶さん、汗ダクの熱演、とてもよい噺でした。小つるさん、とても味ある落語良かったです。

 兵庫県          長谷

 「文太さんの八度狸金玉仇討」、よく艶笑落語CDの新聞広告で、例の人と載っているので、気になっていました。それも含めて、今日は初めてのネタが多く楽しめました。田辺寄席はネタも演者も多彩で、1年間通えば、本当に色んなネタと落語家に出会えますね。

 東住吉区         松村

 文太師匠の開口0番をいつも楽しみにしています。今日のハメモノパート2もとても分かり易く、いっそう落語に親しみが持てました。文太師匠の「金玉仇討」は、前に聞いたものより芸が細やかでとてもよかったです。本当にお上手ですね。小つるさんの間のとり方も絶妙で、長い噺もあきる事なく、最後まで楽しく聞かせて頂きました。

 堺市           大久保

 小つるさんの落語の世界、たっぷり楽しませてもらいました。

 兵庫県          中澄

 いつも楽しませて下さって有難うございます。

 兵庫県          井上

 「千両みかん」、せつないというかやりきれなくなるようなオチですね。小つるさん、熱演ありがとうございました。

 東大阪市         田川

 「宮戸川」には続きがあり、1回だけ聞いた事があるが、余り演じられないのは、やはり面白くないからかもしれませんが、田辺寄席で再度聞いてみたいです。

 枚方市          西井

 文太師匠の創作「七度狐」ならぬ「八度狸」、何度も喜六、清八をだます内容、なかなか良く出来た噺に仕上がっていました。狸の金玉にやいとをすえて、狸の熱い表情、腹をかかえて笑いました。

 淀川区          吉本

 「八度狸」には、毎回笑わせてもらっています。金玉のもぐさが燃える時の師匠の顔の表情と、「おばんはあとあと、娘は先、先」の歌が最高です。文太師匠のCD、DVDが発売されることを希望します。

 堺市            大久保

 恭瓶さん、おもしろかったです。また聴かせてください。小つるさん、2回の出演ご苦労様です。どちらもおもしろかったです。特に「千両みかん」はオチが良かったです。僕みたいな素人でもおもしろいと感じました。有難うございました。

 柏原市          下村

 「慢性金欠病」で、お盆も何処へも遊びに出かけませんでしたが、リゾート地の一流ホテルの最高級の部屋よりも、遥かに素晴らしい日になりました。お世話、おおきにありがとさんでした。

 住吉区          乾 

 恭瓶さん、スローモーションのパントマイム、面白い表現ですね。不思議なことに、時間経過が納得出来ました。

 柏原市          下村 

 お世話いただく方に、「久し振りですね、お顔を見るのは?」。覚えていて下さりうれしかったです。久し振りに笑って、楽しい一時でした。いつもお世話いただきありがとうございます。

 富田林市         藤岡

 松五さんは、声よし顔よしの噺家さんですね。これからも期待しています。文太さんの一席は、艶っぽさも含めて面白いのに、味わい深く聴かせてもらえました。仲入りの桃ケ池のハスのつぼみと青々した葉の見事な眺めに、盆の風情を感じていました。小つるさんの「千両みかん」の1席は、正統派の実力をしっかり発揮された静かな噺でした。今日もありがとうございました。

 東住吉区         中川

 「500回記念手拭い」有難うございました。右佐喜さんの書かれた「笑寿」。正に500回にふさわしい言葉。500回続いた会だけに与える称号としての言葉にしたいですね。それなら千回はどうなるかと考えるに、「大笑寿」なんてどうでしょうかね。こんな事ばっかり考えながら田辺寄席に来ています。

 堺市           建林 

 恭瓶さん、本当に芸人というのにふさわしい落語家さんです。もっともっと田辺寄席に出て欲しい味わいのある落語家さんです。

 都島区          吉川

 小つるさん、枝鶴襲名を前にして、油に乗っているという感じですね。今日の2席どちらも良かったです。早く枝鶴さんの小つるさんを見たいです。それにしても元師匠はどこに行ってしまったんでしょうね。師匠のとんでもない不祥事にもめげず頑張って来はった小つるさん、がんばってほしいです。

 平野区          河村

 お盆の一日、桃ケ池の蓮の花に季節を感じました。朝早く墓参りに行ってから田辺寄席にやってきました。最近は、お盆のときはずっと田辺寄席に来ているような気がします。

 西成区          石山

 もうすぐ「彦八まつり」、上方ならではの落語の祭典。あの場にいると、上方落語ファンである事がうれしくなります。今年も文太さんは「上燗屋」ですか。「生ビール一丁!!」と飲みに行かせてもらいます。

 和歌山県         箕西

 いつもご盛況でなによりでございます。

 本日は小つるさんでございます。私め、小つるさんは全く初めてでございます。会場入りされた時、一体誰か分からなくて、在阪の放送局のプロデューサーさんかデレクターさんかが、何かのご用でこの田辺寄席に参られたのかと思っていた所、高座でもおっしゃっていましたように「チラシを入れさせて下さい」との言葉で、小つるさんだと確認いたしまして、非常に知的でスマートな方だな、との印象を持ちました。そして、2席めに高座にあがられた姿を見て又びっくり。高座姿は伝統的な笑福亭の噺家さん、それ以外なにものでもないというお姿で、これだけでも、この人はかなりかなり出来る人だと確信いたしました。そして、それを裏切らなかったどころか、それ以上の感動を持って私めに迫って参りました。非常に力のある本格派の笑福亭の落語家さん、大きな名跡である枝鶴を継いでしかるべき人であると、私めは納得も得心もいたした次第であります。

「裏向き丁稚」、これはネタ的にはかなりおもしろいのに、レアネタとなっているものです。私め「あんま小僧」という名で、先代の円蔵師匠の音源を聞いたことがあります。ネタ自体が露骨なので力がないとできないので、レアネタとなっているのでしょう。小つるさんは「裏向き」というのは「お通じ」であるという事ぐらいマクラで説明しておきそうなものですが、それすらもせずに、分かりやすく話を進められました。すごい力量です。それに男っぽい芸風がピカッと光ります。

「千両みかん」、それこそじっくりたっぷりでした。サスペンス的に噺をつないでいくのは可成りのもの。このネタも、ものの価値の噺、例えば今だったら、カードのCMの「思い出はプライスレス」というようなことを振りそうなものですが、実質マクラなしで、噺だけで私めの心を奪ってしまいました。参りました。今回もとてもとてもとてもありがとうございました。感謝しております。

 

 

《葉月席、田辺寄席「参加者の声」》

第505回 09年8月15日()夜席 午後6時10分開演

〈新・じっくりたっぷりの会−桂三歩の段〉

 堺市           平田

 田辺寄席に通いだして丁度1年。当り運の悪い私だが先月、富くじ、いやペアチケットが当りました。ありがとうございました。

 山口県          森下

 盆休みで大阪に帰って来ました。久し振りの田辺寄席です。もう10何年振りでしょうか。中々休みと日程が合わずやっとの思いでやって来ました。やはり故郷へ帰って来たかのような包み込まれるような想いになります。いつどこにいても、存在しているという事が、どんなに心強いものか、遠くにおれば余計にそう感じます。これからも、いつまでも在り続けて欲しいものです。

 東住吉区         節田

 今月は終戦記念日、「寄合酒」で模擬原爆の記事を見て、今回は特に「戦争」を思う

1日になりました。64年ぶりに見つかった「模擬原爆投下の日」の写真には驚かされました。一発の爆弾があんなにすさまじい被害になるとは、そしてその訓練が広島、長崎につながり、人類史上、最大の惨劇になったとは・・・。それから64年。今日こうして、その投下跡地から500m位のところで、田辺寄席で思いきり笑えているとは。このような平和な状況を絶対に無くしてはならないと思います。

 奈良県          M

 8月「寄合酒」、大型封筒は、ぶ厚い感じ。「何だろう」と見てみると、500回記念手ぬぐいが3本、黒、茶、緑の3色。3本つなげて歌舞伎の定式幕のような暖簾を作って下さいとあります。家で、いつも田辺寄席を感じて欲しいという事でしょうか。すごいプレゼントに感謝感激です。35年、500回、風雪に耐え抜いたものだけの栄光ですね。「笑寿」の右佐喜さんの文字が輝いていました。会場入口には3色の500回記念手拭い暖簾がかかっていました。私も早く作ろう!!

 兵庫県          菊地

 田辺寄席500回を越えて増々の盛会おめでたい事とお慶び申し上げます。

 さて、今回は創作落語の総結集でございました。楽しませて頂き誠に誠にありがたい一夕を過ごす事が出来ました。本当にありがとうございました。

 桃ヶ池のハスの花、午後に来たからか開いてはおりませんでしたが、早朝には美しいピンクの花を開いてくれている事でしょう。

 富田林市         藤岡

 団朝さんの二番太鼓、みごとでした。眼鏡共々すてきでしたね。三歩さんは以前に繁昌亭で名作(?)「鯛」「鯛2」を演じられたのを聴いて以来の大ファンとなりました。落語絵本「鯛」も買い、そのイメージを開けていき増々おもしろくなりました。本日はその三歩さんの別のネタを2席も見聞できて三歩さんの違ったパワーとおかしみをたっぷり味わうことができたのでした。ありがとうございました。次は「鯛3」をききたいです!

 兵庫県          井上

 きん太郎さん、初めて観せて頂きました。お噺も濃いキャラクターに合っていて良かったです。

 西成区          安平

 三枝一門の噺家さんは田辺寄席はもちろん文太の会≠ネどにもよく出演されているのでなんとなく親しみを感じます。その中でも三番弟子の三歩さんは軽快な三百六十五歩のマーチ≠フ出囃子に乗って登場するだけで客席が和む貴重なキャラクターの噺家さんであります。ご自身も語られているように独演会や大ネタをやったりしなくてもチームプレーで常に自分らしいピッチング(噺)をこれからも続けることで、落語ファンを楽しませてほしいと思います。

 平野区          大場

 三枝一門もバラエティに富んでますなぁ。三○さんも三○さんも・・・

 もちろん本日熱演の三歩さんもお疲れ様でした。

 住之江区         岩見

 あいうえお作文「は」行で

 は…花も実もある噺家が

 ひ…一際目立つ熱演に

 ふ…風情、雰囲気は最高潮

 へ…変幻自在の笑呆亭クイズ

 ほ…抱腹絶倒 笑う田辺寄席

 兵庫県          絹川 

 久しぶりの田辺寄席です。夜席は初めていいもんですねぇ。

 今回は新作ばかりでしたがどれも楽しかったです。きん太郎さんの高座は初めてでしたがおもしろかったです。はまってしまいました。これからもきん太郎さんを注目したいと思います。

 中央区          益田

 文太さん仲トリ出演の「繁昌亭」に行って来ました。「待ってました」「たっぷりと」の掛け声は文太さんのみ。田辺寄席とはまた違った華≠フある舞台でした。繁昌亭の文太さん出演、最近又少なくなり気になります。文太さんは一週間出演するというのではなく、「スケ」でばっかりの出演のようですね。それも大体仲トリで。最初から一週間出演はいつからなくなったんでしょうか。又、裏で誰かがしょうむない事をしているようですね。文太さん、そんな事に負けずがんばって下さいね。

 生野区          土肥 

 早いですね。もう来月は「彦八まつり」。生玉さんにいると、何か大阪人の誇りを感じます。落語家手作りのまつりは上方ならではの事ですね。文太さんの「上燗屋」で生ビール飲みに行きます。

 奈良県          T

 三歩さんのスリラー、大変おもしろかったです。本来は怪談噺なのに、寒くならずにバク笑で熱気ムンムンでしたネ。

 文太さんは名人芸でした。

 じっくりたっぷりの会で[染二][かい枝][松喬]の段が見たいです。

 東大阪市          M

 三枝会長の「どんな古典も出来たときは新作だった」、そして『家元』立川談志師の「古典落語は出来たときから古典落語だった」。共に新作をよく見る私に大きな指針になった名言です。

 そういう意味では「お忘れ物承り所」は『現代の古典』といえる作品で他の一門、ひいては英語落語になる程に成長しました。今回のほかに演じられた作品もいずれは『現代の古典』になってくれるだろうと思います。「私がパパよ」はやっぱり三歩さんが主人公の年齢に近い分リアリテイある1席になりました。

 城東区          河上

 今回は新作のオンパレードでほんとうによかったです。

 桂三歩さん、マクラから大笑いの連続でしたね。

 桂文太さんの「二十四孝」たっぷりじっくりたのしめました。

 金髪でピンクの着物がお似合いの桂きん太郎さんの「くもんもん式学習塾」、すごい迫力で演じられて最高に面白かったです。

 桂三歩さんの「私がパパよ」よくできたネタでした。ほんとうに面白かったです。

 阿倍野区         吉永 

 三歩大師匠の出囃子は2席とも三百六十五歩のマーチだったが、トリの時はもう少し重厚なのに変えた方がええのやおまへんか。そういえば「寄合酒」に最近出囃子の曲名が載っていないようですが…。

 今回は新作大会、文太師匠も新作の方がよかったのではなかったでしょうか。・・・「に」で何か新作あったかな?

 東住吉区         藤木

 初めて参加させていただきました。繁昌亭に比べて舞台との間が近くてとてもいい感じで落語を観る事が出来ました。本当に感動しました。ありがとうございました。

 東成区          山本

 三ノ助さんのタイコの腕前、信じます。漢字も。寄席に通うようになって1年余り、あちこちで三歩さんを見ますが、いつ見ても間違いようのない芸風ですね。面白いです。ちょっと思いつかないジャージの着物、色もすごいですね。

 生野区          K

 三歩さんのこのキャラは一体なんなんでしょうね。昔、落語は「口入屋」ではなく本当に口に手を入れてはったのを思い出します。本当に愛すべき落語家です。

 平野区          山川 

 きん太郎さんは初めてです。金髪にピンクの着物、と派手な衣裳でど迫力の「くもんもん式…」、又聞いて見たい落語家さんが一人増えました。

 500回記念の手ぬぐいありがとうございました。右佐喜さんが書かれた立派な手ぬぐい、本当にうれしいです。500回だけに余計に値打ちがあります。大事に大事にしたいと思っています。

 西区           浅野

 田辺寄席初めてです。舞台と客席が本当に近い寄席ですね(距離の問題だけでなく)。みんなで和気あいあいとお茶やお菓子をつまみながら話が出来るなんて考えもしませんでした。

 京都府          宮園 

 お盆の夜にふさわしい三歩さんの怪談噺。今夜も盛況で楽しませていただきました。三歩さんは今夜初めて聴かせていただきましたが、ほのぼのした語り口での2席目も良いお噺でした。

 中央区          石田

 きん太郎さん、初めて聴かせていただきましたが、大変面白かったです。他の噺も聴いてみたいので度々出演して下さい。

 八尾市          上舞

 お盆の夜のひととき、田辺寄席であつさを、吹き飛ばすほど笑わせていただきました。

 和泉市          米田 

 演題リクエスト @笑いの少ない人情噺 A怪談噺

 中央区          順香

 今回は新作ばかりで新鮮で楽しかったです。「開口0番」「二六の太鼓」の解説も楽しかったです。抽選会もおもしろいですね。

 柏原市          久田

 新作落語楽しいですね。きん太郎さんは、役柄と金髪が良く合ってました。

 中央区          渡辺

 会場が今日はとても暑かったです。舞台はもっと暑かったのではないでしょうか。一生懸命噺されている噺家さんが、いいコンディションの中で噺せる環境作りに気をつける事も必要かと思います

 和歌山県         箕西

 本日も昼夜続けて落語を楽しませてもらっております。とても嬉しゅう存じます。

 本席、三ノ助さんもおっしゃっておられましたように、新作大会となっております。そんな中で三歩さんの会でございます。実はこの三歩さん、私めも生では新作ものしか聞いたことがございませんが、古典ネタ、それもベタな寄席ネタも、結構いけます。「松山鏡」とか「牛ほめ」とか、意外に、安心した面白さです。こんなこと思ってもみなかったのですが、ABCラジオ「ABCミッドナイト寄席」の中で流れる「花花寄席」の中からの放送分を聞いて、そう感じました。もう一人、三歩さんと同じように、きっちりとした古典をすると判断したのは、三金さん。三金さんも生では新作を聞くことの方が多いのですが。意外な発見です。三歩と三金なんて、ちょっとマニアックな詰め将棋の持ち駒みたいですが、本当にそう感じております。

 このところの不景気で、私めの大好きなラジオ番組がいくつも打ち切りになる不幸が続いておりますが(特にOBCの「桂春菜のだから土曜日」、「だから」どころか「なぜだ」と思いますが)、捨てるカミあれば拾うカミありで、ABCさんにはとても感謝しております。

 もとに戻って新作大会「三枝創作ネタ」大会ですが、いつも思いますが、三枝師匠の一般の客というか聞き手に対する見切りの確かさ。今回の「学習塾」の話でも、「アメリカ人がやってきた」でも、英語がインチキに出てくることがありますが、その出し方が、師匠は中学生に英語を教えたことがあるのかというリアリティのある英語。いつも唸ってしまいます。やはり三枝師匠は凄い。

 今回もどうもありがとうございました。とてもとてもとても感謝しております。

 P.S.団朝さん、鳴り物、太鼓がうまい。さすがに歌がお上手で音感があるのでございますね。カッコいいです。

 

 

《葉月席、田辺寄席「参加者の声」》

第506回 09年8月16日()昼席 午後1時10分開演

〈新・じっくりたっぷりの会−桂米二の段〉

 堺市           大久保

 「開口0番・ホータル踊り」の話は笑いころげてしまいました。米二さんの「口入屋」大笑いしました。

 柏原市          久田

 米二さんは初めてでした。味がありますね。

 大正区          武内

 500回に寄せていただいて、506回の日に来ました。毎月はなかなか来れないです。米二師匠の2席、なかなかしぶいですね。熱演、立派でした。文太師匠「開口0番」いつも楽しみです。

 西成区          淺野

 桂わかばさん、「うなぎ語」とても面白く聞かせて頂きました。桂米二さん、二回も聞かせて頂き嬉しいです。

 奈良県          高木

 いつもありがとうございます。米二さん、じっくり2席、さすがの貫禄という所でしょうか。じっくりたっぷりの田辺寄席ならではの好企画。これからも楽しみです。

 住吉区          和田

 文太さんの「開口0番」面白かったです。下ネタでもサラッとすがすがしいのは、師の人徳でしょうか。送っていただいた、手ぬぐいありがとうございます。部屋の壁に飾っておきます。

 兵庫県          井上

 抽選会、昨日は福岡、今日は鹿児島と狙ったように、遠くの方に当たるのが不思議ですね。彦八まつりの「上燗屋」楽しみにしています。

 堺市           芥 

 じっくりたっぷりの企画は落語家の力量がわかるので、なかなか良い。当分の間続けて下さい。

 兵庫県          谷口

 初めて見に来たのですが、こんなに面白いとは・・・

 兵庫県          国吉

 一度浪曲も聴いてみたいのですが…。

 和歌山市         箕西

 いつもご盛況でなによりでございます。

 今月も通しで楽しませてもらっております。幸せでございます。

 今席から、日曜昼席は、「トニージャックスシリーズ」2周目ということで、またまた楽しみなのでございまして、本席はまずは「じっくりたっぷりの会」は初めてだとのことの米二さんでございます。

 素の米二さんは、なんだか、経営学の大学の教授か、有名企業だけれども非上場企業の役員さんのような感じがして、知的かつ渋いのですが、高座もそれと同様、上方落語界の「いぶし銀」といったところです。

 そのスキルとテクニックたるや、とても自然にやっているようなのに、実は非 常に高いレベルで安定していて、本当に素晴らしい。しかし、米二さんはそれだけでなく、えも言われぬような男の色気を出していて、優等生落語家の枠にとどまらない。本来はムチャでやたけたな心を持った人が、その理性によってとどまっている危うさがあります。非常に魅力的な噺家さんであります。

 本席、なんといっても「口入屋」です。文太さんをはじめ、いろんな人の「口入屋」を聞いて参りましたが、最もこの米二さんのがオーソドックスで典型的です。こごろうさんもラジオで言っておられましたが、口入屋の番頭さんというと米二さんが頭に浮かびます。それは前述したような米二さんの個性によります。このネタ、時間がけっこう長いのですが、米 二さんはあっという間の気がいたしました。テンポの良さと、言い立ての気持ちのよさは、さすがであります。

 本日もとてもとてもとてもありがとうございました。感謝しております。

 西成区          安平

 いつもは土曜夜席に参加させていただいていますが、今席は米二師匠の出演ということで、初めての土日連投を敢行。半ばあきれ顔の嫁の視線を尻目に殺してやって来ました田辺寄席。

 米二師匠は話芸はもちろんのこと、文章が軽妙酒脱でことのほか面白く、ブログや日経ネットなどをいつも楽しみに拝見しております。今席も期待通りのじっくりたっぷりの2席に大満足。来てよかった。

 兵庫県          井上

 「口入屋」、演じる方によってこれだけ雰囲気が変わるのですね。はんなりとした米二さんの語り口で聞くお噺、楽しかったです!本日も晴天で仲入りでの池の眺めも、とても気持ちよかったです。

 豊中市          奥村

 先月、豊中で吉之丞さんの落語を見ました。若手なので期待しています。「寄合酒クイズ」ですが、おそらく「いとこい」でしょう。「吉朝・千朝」のいとこい先生の物真似を見ましたよ。わかばさんは少しテンポが速いように思いました。間が少なく、台本をなぞっている印象を受けました。米二さん、田辺寄席での2席、お疲れ様でした。持ちネタの多さでは文太さんと同じくらいではないかな。文太さん「坊主の遊び」、相変わらずリズミカルで、十分楽しませてくれました。ありがとうございました。

 阿倍野区         藤田

 残暑お見舞申し上げます。吉之丞さん、威勢の良い1席でした。わかばさん、ええ日焼けっぷり。鰻の蒲焼き見たいでした。米二師匠、流暢な2席。味がありました。ドガチャガ、ドガチャガ、文太師匠、本日もお疲れ様でした。彦八まつりも楽しみにしております。

 豊中市          奥村 

 じっくりたっぷりの会は大変楽しむことが出来ました。米二さんの「田楽喰い」「口入屋」2席とても良かったです。特に「口入屋」は2度目でしたが、間違いなしに「じっくり・たっぷり」の大熱演でしたよ。文太さんの「坊主の遊び」で初めて「磯士さん」と出会うことが出来ました。これもやはり、「田辺寄席」ならではと喜んでいます。

 鹿児島県         中筋

 東住吉の平野西(現杭全)の出身で、大阪を離れて40年近くなります。今回それ以来初めて東住吉に足を踏み入れ、かねてから念願の田辺寄席に来ることができ、また米二師匠のお噺をはじめ、普段お聞きすることが出来ない師匠方のお噺も堪能させていただきました。

 大分県          西谷

 盆休みで大阪に来ています。落語三昧の日を過ごしています。昨夜(夜席)と今日の連続で田辺寄席です。全く初めてですが、インターネットなどで見させてもらっていましたので、一度来たいと思っていました。やはり噂通りのいい会です。お客様も落語が好きというのがよく分かります。会場が本当にいい雰囲気です。演者の一生懸命さにも感心しました。伝統が作り出しているのでしょうか。楽しい企画もいっぱいで、色々な要素満載で、2時間30分全くあきさせないですね。遠くなので、こんな機会にしか来れませんが、又来たいものです。

 京都府          松田

 記念手ぬぐいありがとうございました。35500回の心のこもった手ぬぐい、本当に嬉しかったです。

 兵庫県          大濱

 「開口0番」、螢踊り、松鶴師、文枝師門下の面白いエピソード(裸の話)楽しませてもらいました。「開口一番」吉之丞さん「千早振る」、口跡よし、元気があってよかった。米朝一門は基本がしっかりしています。米二さん「田楽喰い」、米二さんのライブは初めて。楽しみにしてきました。堅実で端正な高座、とぼけた独特のユーモアが結構でした。文太さん「坊主の遊び」珍しい噺でした。充実した噺、満足しました。わかばさん「うなぎ屋」若干語尾が不明瞭。メリハリがほしい。頑張って下さい。

 米二さん「口入屋」、初めて聞く噺でした。大熱演、期待通りでした。

 西淀川区         榮 

 先月は伺えなかったので、久々の田辺寄席、やっぱり楽しいひとときです。米二さんの話芸素晴らしいです。

 浪速区          榑本

 吉之丞さん、龍名公演の旅お疲れさんでした。田辺寄席レギュラーでお願い致します。

 西淀川区         榮 

 「笑わせて 暑さ忘れる 田辺寄席」

 中央区          圓山

 桂米二さん、初めて聞かせていただきました。「口入屋」、ベテランの味が出ていておもしろかったです。

 兵庫県          大濱

 わかばさん、「らくごのご」以来です。楽しみに来ました。期待しています。頑張って下さい。

 堺市           宮本

 先日、文太師匠が中トリで出演された繁昌亭へ行って来ました。田辺寄席に行けばいつでも文太師匠の落語を聴く事ができます。4年も田辺寄席に参加させてもらっていると、文太師匠の落語の「うまさ」も当たり前の感覚になってしまいますので、時々は他の寄席に出られた時の文太師匠を聴きに行くべきだと思います。いつもと違う環境の中で聴いてみると、文太師匠の落語の「うまさ」がまた一段と際立つのがよく分かります。

 真夏の暑さの中、世話人の方々、いつも、色んな準備ありがとうございます。そしてご苦労様です。

 (リクエスト。久し振りに桂あやめさん、田辺寄席で聴きたいです)

 中央区          順香

 米二師匠はよく受付にいて出迎えてくれはりますが、今日もおられていいですね。「口入屋」大熱演でした。大笑いしました。

 住吉区          高良  

 長月席は「色物」があるので楽しみです。米二さんの「口入屋」、臨場感たっぷりでよかったです。また「膳棚」の解説も分かりやすかったです。

 住吉区          高木

 久し振りに寄せていただきました。盛況でなによりです。今回は、たっぷり米二師匠。「口入屋」「田楽喰い」共、熱演で良かったです。また初めて抽選が当たりました。春駒師匠のチケットありがとうございました。

 阿倍野区         岡田

 500回以後は「じっくり、たっぷりの会」。これは田辺寄席ならではの好企画ですね。自分の会でない、アウェイの2席は演者も大変でしょうね。2席やれば力量もよく分かるだけに演者にとっては誠に厳しいと思います。その分、私たち客は楽しみいっぱいです。来月は「一輝、友美、フロッグ」と色もんもあり、全部に来たい気になります。

 東住吉区         安井

 今年は1月の寄席が「1・17」とまともにぶつかったり、8月が8・15終戦記念日と重なったり、そういう巡り合わせの年なんでしょうか。田辺寄席世話人会が、「阪神大震災」や「模擬原爆」の活動に取り組んではるだけに、そういう事も考えてしまいます。

 高槻市          石田

 ハスの葉一面の桃ヶ池を眺めながらの仲入りお茶タイム。いかにも「お盆」の田辺寄席という感じで、本当に風情があります。米二さん2席を楽しみにやってきました。米朝一門の番頭という趣きいっぱいです。2席とも大満足でした。