田辺寄席では「田辺寄席ニュース『寄合酒』」にて演者・演題を知 らせています。
  06年3月までは桂文太師匠のコメント付きでしたが、06年4月 からは、それぞれの演者のその「ネタへの想い」を語ってもらっていま す。必見です!!
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睦月席  演者・演題・〈演者・談〉

 第411回 田辺寄席 《いちもん会》1月20日(土)昼席


一、子ほめ  /桂まめだ(文福門下)
 私は師匠のお客さんと話をしても、べんちゃらがへたです。この「子ほめ」は自分にも勉強になるネタです。
----(まめだ・談)

二、宮本無三四  /旭堂花鱗(南鱗門下)
 宮本武蔵の二代目の噺。初代が有名すぎて、地味な存在。それでも着実に腕をつけていったら、歴史にちょっと名前が残りました。
----(花鱗・談)

三、〈新シリーズ〉411号笑呆亭/「茶目八」から 
                   桂 文太(五代目文枝門下)
 落語に登場する幇間(たいこもち)の名前は茂八か一八。例外中の例外がこの茶目八さん。さて茶目八さんの癖とは?
----(文太・談)

 〈仲入り〉

四、ハル子とカズ子  /桂かい枝(五代目文枝門下)
 高齢化のネタです。お年寄りの多い時代ですが、みんな元気ですね?。特にこのハル子さんとカズ子さんはムチャクチャ元気です…。
----(かい枝・談)

五、紙屑屋  /桂 枝光(五代目文枝門下)
 五代目桂文枝の袴を形見に頂いたので、今日はそれを着て、亡き師匠の型で「紙屑屋」を力いっぱい演じます。
----(枝光・談)

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 第412回 田辺寄席 1月20日(土)夜席 
ラクゴリラ、田辺に出没!《新・じっくりたっぷりの会-桂こごろうの段》


一、お公家女房  /桂佐ん吉(初代吉朝門下)
 このネタは「延陽伯」をアレンジしたもの。これからも色んな工夫をしていきたい。女性の仕草に気を使っています。
----(佐ん吉・談)

二、へっつい盗人  /桂こごろう(南光門下)
 落語に出てくる泥棒というものは、悪事を働こうとするんですが、何故か憎めない所があります。その辺を面白く描けたら…。
----(こごろう・談)

三、〈新シリーズ〉412号笑呆亭/「龍宮界龍都」から
                   桂 文太(五代目文枝門下)
 故五代目文枝の十八番。このネタが何と師匠の初舞台のネタだったと知って驚いたものだ。
----(文太・談)

〈仲入り〉

四、番町皿屋敷 /お菊と播磨 / 春野恵子(百合子門下)
 元々落語好きから始まって、浪曲界に飛び込みました。落語でおなじみの「皿屋敷」とはまったく違う、浪曲の「お菊と播磨」、どうぞお聴き下さいませ。
----(恵子・談)

五、茶の湯  /桂こごろう(南光門下)
 私自身は茶道というものは知りませんが、何も知らずにやろうとすると、こんな失敗をするんではないでしょうか。その辺を面白く演じられたら。
----(こごろう・談)

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 第413回 田辺寄席 1月21日(日)昼席 
ラクゴリラ、田辺に出没!《新・じっくりたっぷりの会-林家花丸の段》


一、立候補 /桂 三幸(三枝門下)
 このネタは師匠の三枝に「お前に合うんではないか」と直接稽古していただいたネタ。時代に合わせて所々変えながらやっています。
----(三幸・談)

二、幇間腹  /林家花丸(染丸門下)
 お客さんを盛り上げるのは、噺家も幇間(たいこもち)も同じような商売ですが、噺家の様な気楽な人間では務まらないのが幇間…。
----(花丸・談)

三、〈新シリーズ〉413号笑呆亭/「悋気の提灯」から
                       桂 文太(五代目文枝門下)
 子どもの頃、火の用心に廻った。提灯を持ってである。昭和30年代は外灯よりも提灯の明りが頼もしかったし、ろうそくの温かさが手に伝わったものだ。さて権助さんの持った提灯がうろうろする訳は?
----(文太・談)

〈仲入り〉

四、しびんの花活け  /歌々志改め三代目桂歌之助(二代目歌之助門下)
 このネタは、前半と後半では趣が変ります。前半は普通の落語のように演じますが、後半を湿っぽくならないように余り締めずに演じるように心掛けています。
----(歌之助・談)

五、幸助餅  /林家花丸(染丸門下)
 師匠染丸が初演の際に、私が聞き惚れた噺です。幸助の惚れ込んだら一途な性格が出るように演じたいと思っています。
----(花丸・談)


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