![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
田辺寄席では「田辺寄席ニュース『寄合酒』」にて演者・演題を知 らせています。 06年3月までは桂文太師匠のコメント付きでしたが、06年4月 からは、それぞれの演者のその「ネタへの想い」を語ってもらっていま したが、 09年1月より桂文太さんが演題紹介しています。 |
|
2009年 6月 演者・演題目録トップへ |
|
第498回 田辺寄席 6月20日(土) 昼席 午後1時40分開演 《いちもん会》 一、首の仕替え 桂そうば (ざこば門下) 女性にもてたいと思った男、甚兵衛さんに相談すると、こんなことを言い出した………。そして男は………。 二、書割盗人 桂あさ吉 (初代吉朝門下) 盗人がガンをつけておいた長屋に入ってみると………。そこで盗人は………。住人が気づいたからたまらない………。 三、498号笑呆亭/「軒付け」から 桂 文太 (五代目文枝門下) 浄瑠璃に目覚めた男、町内の浄瑠璃好きと軒付けに………。その顛末は?………。 (仲入り) 四、不精の代参 桂 宗助 (米朝門下) 能勢の妙見さんに、代参を頼まれた男、これがいたって不精………。無事に能勢の妙見さんに代参に行けるか?………。 五、くっしゃみ講釈 桂米団治 (米団治一門) 講釈師、後藤一山に恨みを持った男、友達につけられた知恵が………。恨みを晴らすことができるか?………。 ※ 開口0番(文太の前ばなし)「れ」の巻/「連戦・連敗」について 第499回 田辺寄席 6月20日(土) 夜席 午後6時10分開演 《いちもん会》 一、 平 林 露の団姫 (団四郎門下) 丁稚の定吉は、本町の平林さんに、手紙を持っていくよう旦さんに言い付かるが………。無事に行けるか?………。 二、 母恋いくらげ 桂 春菜 (春団治門下) 母を思う可愛い可愛いくらげの物語。会えて良かった?会わない方が良かった? 三、499号笑呆亭/「いらち俥」から 桂 文太 (五代目文枝門下) 大阪のステンショへ急ぐお婆ちゃん、初めに乗った人力が………。そして次の人力が………。お婆ちゃんは無事に大阪のステンショへ行けるか?………。 (仲入り) 四、昭和任侠伝 桂 蝶六 (二代目春蝶門下) 東映の任侠映画にはまっている八百屋の男の子、なんとか自分も任侠の世界に………。あれやこれやと考えるが………。あげくのはてが………。 五、薮入り (特別出演) 桂福団治 (関西演芸協会会長) 亀ちゃんが奉公に出た。初めての薮入りで家に戻ってくる。本人もうれしいが、亀ちゃんを迎えるおとっつあん、おかあはんの嬉しいこと………。 ※ 開口0番(文太の前ばなし)「ろ」の巻/「ろうそく」について 第500回 田辺寄席 6月21日(日) 昼席 午後1時10分開演 《いちもん会》 一、二人癖 桂三四郎 (三枝門下) 「なくて七くせ、あって四十八くせ」、こんな癖の二人が癖の止めあいを………。うまく止められるか?………。 。 二、動物園 桂 三風(三枝門下) 「テレショップパニック」「ああ定年」「三年一組同窓会」などの客席参加型落語を演じる三風さん、さて今回の動物園は? 三、500号笑呆亭/「熊野詣」から 桂 文太 (五代目文枝門下) 10年程前に女房のお照さんを亡くした平八さん、ふと熊野詣を思い立ち、息子の孝介さんと熊野詣に旅立つ………。 四、大喜利・文福一座 (文福、坊枝、文鹿、まめだ、ぽんぽ娘) まめださんが大ボケをかますのか、ぽんぽ娘さんが大ボケをかますのか、文福さんがそれ以上ぼけるのか………。まとめるのは文鹿さん、それとも坊枝さん。とにかく何が飛び出すかわからない………。 (仲入り) 五、曲独楽 桂 米八(米朝門下) 一つの独楽が輪の中を飛んだりはねたり、キセルの先で風車のように回ったり、刀の刃の上や細い糸の上を渡ったり……。そら、ハラハラ・ドキドキ……。 六、お楽しみ (特別出演) 桂 三枝(上方落語協会会長) 上方落語協会会長の三枝兄貴は、創作落語125編をDVDやCDに残され、まだまだ新しい創作落語を生み出しておられる。今日は、その中から何を聞けるだろうか?………。 ※ 開口0番(文太の前ばなし)「わ」の巻/「YS・11」について |
|
![]() |
![]() |