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田辺寄席では「田辺寄席ニュース『寄合酒』」にて演者・演題を知 らせています。 06年3月までは桂文太師匠のコメント付きでしたが、06年4月 からは、それぞれの演者のその「ネタへの想い」を語ってもらっていま したが、 09年1月より桂文太さんが演題紹介しています。 |
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2009年 7月 演者・演題目録トップへ |
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第501回 田辺寄席 7月18日(土) 昼席 午後1時40分開演 《新・じっくりたっぷりの会ー桂福楽の段》 一、子ほめ 桂 福丸 (福団治門下) ある男、人に酒を飲ましてもらおうと思うなら、べんちゃらをするようにと言われるが………。さてこの男、子供をほめて一杯飲めるか? 二、太鼓腹 桂 福楽 (福団治門下) 若旦那があるものに凝ってしまった。何とか試してみたい………。お座敷に呼ばれたのが幇間の繁八。さて、繁八の運命は………。 三、501号笑呆亭/「千亀利屋騒動」から 桂 文太 (五代目文枝門下) ある日、千亀利屋の主が、易者の幽斎に人相を観てもらったところ………。驚くことを言われてしまった。それがために大騒動………。さてその結末は? (仲入り) 四、山内一豊 旭堂南海 (三代目南陵門下) 山内一豊は、妻のおかげで大出世………。その妻の名は………?「講釈師見てきたようなうそをつき」。さてどんなうそをついてもらえるのか? 五、死 神 桂 福楽 (福団治門下) 死のうとした男を助けたのが………。やれと言われた商売が………。男は大金持ちに………。ところが………。さて男が最後に連れて行かれたのが………。 ※ 開口0番(文太の前ばなし)「イ」の巻/「石段」について 第502回 田辺寄席 7月18日(土) 夜席 午後6時10分開演 《新・じっくりたっぷりの会ー桂九雀の段》 一、 ろくろっ首 桂さん都 (都丸門下) ある男が美人で金持ちのお嬢さんのところに養子に行くことに………。ところが、このお嬢さんには驚く秘密が………。さて、そのお嬢さんの秘密とは? 二、 あくびの稽古 桂 九雀 (二代目枝雀門下) ある男が友達に付き合ってくれと誘われたのが、何とあくびの稽古………。さてついて行ってみると「あーあーあー」………。 三、502号笑呆亭/「祝いのし」から 桂 文太 (五代目文枝門下) 男が腹をすかして家に帰ったが、何にもないという………。そこで嫁はんが考え出した計略が………。さて男は飯にありつけるか? (仲入り) 四、雷電の初相撲 旭堂南青 (南左衛門門下) 相撲取りでも大きいと言われたのが釈迦ケ嶽、九紋竜………。強いと言われたのがこの雷電………。「講釈師うそを扇で叩き出し」。さて、どんなうそを叩き出してくれるのか? 五、青 菜 桂 九雀 (二代目枝雀門下) 植木屋さんが帰ろうとすると、旦那に呼び止められ、鯉のあらいで柳影をいただくことに………。旦那が青菜というと………。面白いと植木屋さん、家に帰って………。さて同じようにうまくできる………。 ※ 開口0番(文太の前ばなし)「ロ」の巻/「六代目松鶴」について 第503回 田辺寄席 7月19日(日) 昼席 午後1時10分開演 《新・じっくりたっぷりの会ー桂枝三郎の段》 一、金明竹 桂阿か枝 (五代目文枝門下) 旦さんが、丁稚定吉に用事をさしても、ちょっともうまくできない………。そんなところに入ってきたのが………。さて、この口上、意味がわかる………。 二、羽 織 桂枝三郎(三枝門下) 遊びに行こうと思うが着流しでは………。なんとか羽織をと考えるが………。そこで思いついたのが………。さて、うまく羽織を段取りできるか………。 三、503号笑呆亭/「六尺棒」から 桂 文太 (五代目文枝門下) 息子が夜遅く帰ると、親父さんが怒って表を………。そこで思いついたのが………。さて、立場が逆転してみると………。 (仲入り) 四、「太閤記」より天王山のとり槍 旭堂南北(三代目南陵門下) 「冬は義士、夏はお化けで飯を食い」……。中には、「太閤記」を1年かけ読んでおられた先生もあったそうだ。さてこのネタは何月何日頃になる………。しまった、聞いとけばよかった!! 五、天神祭 桂枝三郎(三枝門下) 天神祭の日に、大石内蔵之助と吉良上野介が知らずに船渡御で出会い、お互いに大阪締めをやったりして友達になってしまう………。さて、どういうことになりますやら………。 ※ 開口0番(文太の前ばなし)「ハ」の巻/「ハメもの」について |
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