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田辺寄席では「田辺寄席ニュース『寄合酒』」にて演者・演題を知 らせています。 06年3月までは桂文太師匠のコメント付きでしたが、06年4月 からは、それぞれの演者のその「ネタへの想い」を語ってもらっていま したが、 09年1月より桂文太さんが演題紹介しています。 |
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2009年 10月 演者・演題目録トップへ |
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第510回 田辺寄席10月17日(土) 昼席 午後1時40分開演 《新・じっくりたっぷりの会ー桂枝女太の段》 一、十 徳 桂ぽんぽ娘 (文福門下) ものの由来を知ると、人に教えたいもの。アホが十徳の由来を聞き、十徳を着て表へ飛び出しました………。さてうまくいくか? 二、四人癖 桂枝女太 (五代目文枝門下) なくて七癖、あって四十八癖。癖のある4人の友達が偶然集まりました………。お互い癖をやめようと………。さて癖が直るか? 三、510号笑呆亭/「竜宮界龍都」から 桂 文太 (五代目文枝門下) 小倉船の船中………。男が財布を海の中に落としてしまいました。ギヤマンでできたフラスコに入り………。着いた所が………。さて男は落とした財布を拾って無事に戻れるか? (仲入り) 四、福さずけ(小佐田定雄作) 桂 文華 (五代目文枝門下) 福の神が貧乏長屋に福をさずけにやってきた。ところが、おばあさんは宿替えをしていて違う住人が………。福をさずけるという段になって………。さて福の神は、福をさずけることができるか? 五、ピッカピカの一年生(桂三枝作) 桂枝女太(五代目文枝門下) 人間ものごとを始めるのに、遅いことはないといいます………。あるお父さん、子供達を集めて一大決心………。さて、この噺のピッカピカの一年生とは? ※ 開口0番(文太の前ばなし)「リ」の巻/「林間田園都市」 第511回 田辺寄席10月17日(土) 夜席 午後6時10分開演 《新・じっくりたっぷりの会ー笑福亭鶴志の段》 一、 こんにゃく問答 笑福亭笑助 (笑瓶門下) ある男がこんにゃく屋のおやっさんに紹介され、ついた仕事が寺の住職………。ある日やってきたのが修業中の雲水………。さて、男とこんにゃく屋のおやっさんは、この危機をどう乗り越えるか? 二、 三年酒 笑福亭鶴志(六代目松鶴門下) 男は酒を飲んだ晩にポックリ………。本人の遺言で亡き骸は土葬に………。ところが………。さてこの騒動の結末は? 三、511号笑呆亭/「抜け蟹」から 桂 文太 (五代目文枝門下) 東海道は坂ノ下宿上田屋に泊った男………。朝に一升、昼に一升、晩に一升、日に三升の酒を飲んで七日泊った………。さて宿屋の主が酒代を催促すると………? (仲入り) 四、馬の田楽 笑福亭達瓶(鶴瓶門下) 店屋さんの前、味噌樽を積んだ馬をつないで馬方さんが店の中へ………。近くの悪がき共が集まってきたから大変………。さて、つながれた馬の運命は………? 五、一人酒盛 笑福亭鶴志(六代目松鶴門下) 酒好きな男、ええ酒を五合ばかりもらった………。一人で飲むのも面白くない………。そこに呼ばれたのが………。さてどんな酒盛りに……? ※ 開口0番(文太の前ばなし)「ヌ」の巻/「盗人」 第512回 田辺寄席10月18日(日) 昼席 午後1時10分開演 《新・じっくりたっぷりの会ー桂都丸の段》 一、つ る 桂とま都 (都丸門下) 甚兵衛はんの家に男が飛び込んできた………。「鶴は日本の明鳥でっか?」 甚兵衛はんは鶴の由来を………。さて男は、聞いた話をうまく友達に話せるか………? 二、 鯛 桂 都丸(都丸一門) 居酒屋の生け簀の中の話。人間が生け簀の中の魚を見ている以上に、生け簀の中の魚たちは人間を観察しています………。そこへやってきたのが一匹の鯛………。さて、どんな話が展開されるか……。 三、512号笑呆亭/<贋作芝居噺>「瑠璃壷名誉早駆」から 桂 文太 (五代目文枝門下) 芝居の幕が開いた。客席に入ってきたのが、田舎風の二人………。始まったお芝居は「瑠璃壷名誉早駆」………。さてどういう大騒動が起こることやら………。 (仲入り) 四、つぼ算 桂 米平(米朝門下) 徳さんは、友達に買い物がうまいからと言われ、水壷を買いに瀬戸物町へ………。友達は徳さんが頼り………。さて、徳さんはどんな方法で水壷を安く買うか………。 五、質屋蔵 桂 都丸(都丸一門) てったいの熊さんはある日、出入りの質屋さんから呼び出され………。そこで熊さんは謝ったが………。熊さんを呼び出した理由とは………。さて、無事に用事を果たせるか………。 ※ 開口0番(文太の前ばなし)「ル」の巻/「ルリイロセンチコガネ」 |
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