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田辺寄席では「田辺寄席ニュース『寄合酒』」にて演者・演題を知 らせています。 06年3月までは桂文太師匠のコメント付きでしたが、06年4月 からは、それぞれの演者のその「ネタへの想い」を語ってもらっていま したが、 09年1月より桂文太さんが演題紹介しています。 |
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2010年 9月 演者・演題目録トップへ |
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《新・じっくりたっぷりの会ー桂枝曾丸の段》 一、千秋楽 桂 三幸 (三枝門下) 相撲取りになりたいと言っている息子……。父親は、「お前は絶対に優 勝できないからやめろ」と言う………。「優勝したら、お前は困るから」… ……。さて、どんなことで困るのか……? 二、<和歌山弁落語> 入院上々 桂枝曾丸(五代目文枝門下) 中年のおばちゃん、近所の奥さんが入院………。お見舞いに行き、励 ますつもりが反対に………。さて、どんなお見舞いになるか……? 三、543号笑呆亭/「天狗裁き」から 桂 春若 (春團治門下) 誰でも寝ている間に夢を見るんやそうですが、ただ、それを覚えている かどうか……。嫁さんが婿さんを起こしたところから、この噺は始まります ………。さて、婿さんはどんな夢を見てたんでしょうか………? (仲入り) 四、足上り 桂 文太 (五代目文枝門下) 丁稚の定吉とん、番頭はんと芝居見物に……。観たお芝居は……。と ころが、お店へ戻ると………。さて、番頭はんの運命は……? 五、ねずみ 桂枝曾丸(五代目文枝門下) 左甚五郎、やってきたのは、東北は仙台………。子供に呼び止められて 行ったのが、ねずみ屋………。話を聞くと……。さて、甚五郎は何を彫り、 ねずみ屋はどうなったか………? ※ 開口0番(文太の前ばなし)「シ」の巻/「死神」について 第544回 田辺寄席 9月18日(土) 夜席 午後6時10分開演 《新・じっくりたっぷりの会ー月亭八天の段》 一、 強 情 桂吉の丞 (初代吉朝門下) 辰さんは、ある人からお金を借りた。返しに行くと………。ところが2人と も強情………。そこで………。さて辰さん、お金を返せるのか………? 二、 壷 算 月亭八天(八天一門) 男は買物がうまいという徳さんに付き合ってもらい、瀬戸物町に水壷を買 いに行った………。徳さんの言うのには、「買物には上手下手がある」。さ て、徳さんのアッと驚く水壷の買い方とは………? 三、544号笑呆亭/「軒付け」から 笑福亭松枝 (松枝一門) 男は浄瑠璃の稽古を始めたという………。町内の浄瑠璃好きが軒付けに行く という……。一緒に連れて行ってもらうことになったが………。さて、男は気持ち よく浄瑠璃を語れるか………? (仲入り) 四、明 烏 桂 文太(五代目文枝門下) 船場は井筒屋の若旦那時次郎、今年十九、来年二十やというのに、新町の大 門がどっちを向いているか知らないという……。心配したおとっつあんが……。 さて、源兵衛と清八に連れて行かれた若旦那さんは……? 五、茶の湯 月亭八天(八天一門) ご隠居はんが丁稚の定吉を相手に茶の湯を始めた………。そしてその被害は ………。ある日向うから………。さて、そのお客の運命は………? ※ 開口0番(文太の前ばなし)「ゑ」の巻/「映画」 第545回 田辺寄席 9月19日(日) 昼席 午後1時10分開演 《新・じっくりたっぷりの会ー笑福亭恭瓶の段》 一、牛ほめ 笑福亭生寿(生喬門下) ちょっと足りない男、牛のええのは、「天角地眼一黒鹿頭耳小歯違」と教え てもらった。やってきたのが、池田のおっさんの所………。さて、うまく牛をほ めて小遣いをもらえるか………? 二、何考えとんね(桂三枝作) 笑福亭恭瓶(鶴瓶門下) どこの親も子供のことが心配です。年頃の娘となると、男親から見れば、ど う接してよいのかわかりません。さて、子供たちは一体何を考えているので しょうか……? 三、545号笑呆亭/「宿屋仇」から 桂 米輔 (米輔一門) 兵庫の三人連れが、日本橋の宿屋に泊まりました。ところが、隣の部屋に泊 まったのがお侍。くれぐれも静かにしてくれと言う。さてお侍、朝まで静かにぐ っすり眠ることができたでしょうか………? (仲入り) 四、鷺取り 桂 文太(五代目文枝門下) 男はいろいろと考え鳥を捕ろうとしたが、うまく捕れなかった。それやったら と教えられたのが、円頓寺の池におりる鷺………。さて、男は鷺を捕ることが できるか………? 五、宮戸川 笑福亭恭瓶(鶴瓶門下) 半ちゃんは家を閉め出された。お花ちゃんも家を閉め出された………。二人 で行ったのが、半ちゃんのおじさんの所………。さて、二人の運命は………? ※ 開口0番(文太の前ばなし)「ヒ」の巻/「東の旅」 |
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