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田辺寄席では「田辺寄席ニュース『寄合酒』」にて演者・演題を知 らせています。 06年3月までは桂文太師匠のコメント付きでしたが、06年4月 からは、それぞれの演者のその「ネタへの想い」を語ってもらっていま したが、 09年1月より桂文太さんが演題紹介しています。 |
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2010年 11月 演者・演題目録トップへ |
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《新・じっくりたっぷりの会−桂宗助の段》 一、強情灸 桂 二乗(米二門下) ある男がやいとをすえに行って、熱かったと話した。聞いた男は、そんなもん熱いはずがないと自分の腕に………。さてこの男、熱いと言うか………? 二、釜 猫 桂 宗助 (米朝門下) お茶屋遊びが過ぎた若旦那が禁足。家から一歩も出してもらえない。磯七の力を借りて、何とか出ようとしますが、さて………? 三、549号笑呆亭/「夢の革財布」から 桂 文太(五代目文枝門下) 熊はんは、荷を担いで得意先を回る魚屋。何度も酒でしくじっている。さてある日、仕入れに行った熊はんが、浜で拾ったものは………? <仲入り> 四、ふぐ鍋 桂しん吉(初代吉朝門下) 調子の良い男が、いつものように旦さんの家を訪ねた………。と、鍋が用意してあるという………。さて、2人の間にある鍋とは………? 五、風の神送り 桂 宗助 (米朝門下) 町内で悪い風邪が流行りだした。そこで風の神送りをすることになった………。さて、町内の若い連中、無事に風邪の神送りをすることができるか………? ※ 開口0番(文太の前ばなし)「ス」の巻/「崇徳院」について 第550回 田辺寄席 11月20日(土)夜席 午後6時10分開演 《新・じっくりたっぷりの会―笑福亭銀瓶の段》 一、寄合酒 笑福亭呂好(呂鶴門下) 若い連中が集まって一杯飲むことになった………。ところがお金が………。そこで………。さて若い連中、酒を飲むことができるか………。 二、お近いうちに(小佐田定雄作) 笑福亭銀瓶(鶴瓶門下) 堅物で真面目一徹の若旦那、親旦那がなんとか倅に遊びを教えようと苦心します………。さて、その結果はいかに………? 三、550号笑呆亭/「眼鏡屋盗人」から 桂 文太(五代目文枝門下) 盗人の親分の所に、なべぶたの紹介で、ど新米が入った………。ところが、ど新米のやることなすこと………。ある夜、親分がガンをつけた眼鏡屋へ………。さて、この仕事うまくいくか………? <仲入り> 四、蛇含草 笑福亭由瓶(鶴瓶門下) 男が友人の家を訪ねたら、友人が餅を焼き始めた………。男はいたって餅が………。そこで………。さて男は、たくさんの餅を………? 五、寝 床 笑福亭銀瓶(鶴瓶門下) 旦那が浄瑠璃に凝り始めた………。町内の連中を集めては………。今日もその会が………。ところが町内の連中………。さて旦那は、気持ちよく浄瑠璃が語れるか………? ※ 開口0番(文太の前ばなし)「京」の巻/「京都」 第551回 田辺寄席 11月21日(日)昼席 午後1時10分開演 《新・じっくりたっぷりの会―桂文華の段》 一、みかん屋 桂まめだ(文福門下) 男がぶらぶらしているので、売りに行き金に換えて来いと言われたのが紀州みかん………。さてこの男、無事にみかんを売ることができるか………? 二、短 命 桂 文華(文華一門) あるお店のご養子さんがまた死んだ………と聞いた甚兵衛さんはその理由を………。はっと気付いた男………。さてこの男、家に帰って嫁はんと………? 三、551号笑呆亭/「味噌蔵」から 桂 文太(五代目文枝門下) しぶちんの旦さんがおくさんをもらい、おめでた………。旦那は赤ん坊の顔を見に、奥さんの実家へ………。さて、旦さんの留守中、奉公人が………? <仲入り> 四、堪忍袋 桂 三若(三枝門下) 長屋で夫婦喧嘩が始まった………。仲裁に入った家主さん………。堪忍袋の話を………。さて最後、堪忍袋に入れられたのは………? 五、猿後家 桂 文華(文華一門) 川上家の後家さんの顔はまるで………。ある言葉が家の禁句に………。そんなある日、やってきたのがべんちゃらを言う男………。さて、はなしはどう展開するか………? ※ 開口0番(文太の前ばなし)「質問アレコレ」 |
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