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第375回(2005年5月)「田辺寄席」参加者の声

阿倍野区 佐藤
5月22日の田辺寄席参加させていただきました。
しん吉さんの「時うどん」歯切れもよく、うどんを食べる仕草も絶品で楽しく聞かせていただきました。松枝師匠の「莨の火」前半の駕籠屋とのやりとりに和泉の食(めし)の旦那の風格が感じられ、落語のよさを堪能しました。文太さんの「宿替え」面白い部分をそぎ取った様で大笑いさせてもらいました。
今回、初めて午前中に舞台のセッティングのお手伝いさせていただきましたが、世話役の方も快く受けていただき感謝しております。裏方さんの苦労もわかり、これからも時間の許す限り、お手伝いしたいと思っております。

西成区 前田
いつも寄合酒を届けていただいてありがとうございます。文枝師匠とは家が近くで、私の息子を見るといつもにっこり優しそうにほほえんでくれてはったのを思い出します。合掌。
今、「佐々木裁き」を稽古していまして、勉強させてもらいます。お好み亭モダンというど素人でございます。世話役の皆様、30周年記念落語会ご苦労さまでした。今後もお体大切によろしくお願いいたします。

住吉区 田宮
いやな事件・事故があふれる中、ほっとできるひと時を求めてやってきました。やっぱり田辺寄席はいいですね。当たり前のように舞台が作られ、仲入りにはお茶やお菓子が当たり前のように出ている。その準備過程は大変でしょうに、何事もないように淡々と寄席をやられている。プログラムには演者・演題だけですが、開口0番から「仲入り」最後の抽選会まで一つ一つが充実のひと時、みんな大好きです。

阿倍野区 松田
落語作家の小佐田定雄さんが「文枝さんを偲ぶ」で「文枝さんの莨の火」を書いてはったので(「寄合酒」4月号P15)、松枝さんの「莨の火」を楽しみにやってきました。期待にたがわず良かったです。やさしい語り口で、心地よいひと時でした。
「何でそんなに!」というくらい次々と亡くなられる中(先代小染、春蝶、七代目松鶴、枝雀さん達も含めると、本当にまだまだ若い方の多くの御逝去に暗澹たる思いになります)、松枝さん、文太さん達古参といえる人たちのがんばりが「定席実現」の中で益々大事になってくると思います。今日はその健在振りをみせてもらいました。

神奈川県 川合
しん吉さん、扇子は時計の針にもなるんですね。おやつの時間が八つ時から来ているとは知りませんでした。松枝さんのマクラ最高に面白かったです。モンゴル・ロシア勢に上位を占められないよう、日本の力士さんに奮闘してもらいたいです。地元田辺の出羽鳳さんが大活躍とのこと、怪我をせぬよう十分気をつけて上位を目指してください。「莨の火」初めて聞きました。噺の途中で噺から離れて現実の話を交え、またもとの噺へと戻され、本当に楽しい一席でした。世話人一同様ありがとうございます。

住之江区 芦田
毎月通うのも大変ですね。先月は失礼しました。それにしても不幸な知らせが相次ぎます。染語樓さんの亡くなったのにはびっくりしました。古典も新作もこなせた噺家さんで、これからという時だったのに残念でした。
高津神社の落語会で、夏の盛りにも関わらず黒の紋付袴で汗一つかかず「へっつい幽霊」を語っていたのを思い出しました。「小米朝だけがサラブレッドではないのです。この私も…」のマクラが聞けなくなるとは。好きな噺家さんだったので淋しい思いがします。5月の松枝さん、さすがベテランの味でした。

東住吉区 仲田
松枝さん貫禄があってよかった。踊りが上手そうに見えた。枝雀さんのVTRで宿替えはよく見ている。文太さんの宿替え、派手でないがなかなか面白かった。多くの人の落語を聞き比べて違いを知るのは面白いことだ。6月12日の今川の歴史講演会、楽しみにしている。

大阪狭山市 黒野
記念公演の時は予定が立てられないため、前売りを買えずに来られなかったのですが、やっと来られるようになりました。その間に阪和線が高いとこに移っていたのにびっくりしました。
「莨の火」面白かったです。私も鳴り物入りで演じてみたいと思います。最近は廓噺はわかりにくいからという人がおられますが、演って頂かないと益々分からなくなります。是非これからも、昔の忘れられたものも取り上げてもらいたいものです。

東住吉区 吉岡
松枝さんの噺、聞いていて感心しました。歴史上の人物を説明する際、軍記物や講談になじみのない今の人に笑いを交えながら印象付けるのは、なかなか出来ることではないな―と。

阿倍野区 山口
今年も早いもので5月も終わりになってしまいました。昨年から国の内外に色々な事件がありますが、我々の周りだけは平和でありたいものです。田辺寄席に参加して、4人の出演者の名演技楽しみにしております。刻うどんは桂む雀さんのおはこで数回聞かせてもらっていますが、桂しん吉さんの落語もとてもお上手でした。文太さんは一味もふた味も違っての熱演でうっとり致しました。来月もよろしくお願いします。

阿倍野区 中川
今回は男前ばかり揃いましたね。たばこの火を借りた旦那はきざみたばこを山ほど返したのでしょうか?

大東市 米田
「莨の火」はあまり演じる人がいませんが、私の好きなネタの一つです。旦那の嫌味のないあどけなさが良かったです。

東住吉区 N
今日も楽しませていただきました。うさぎさんの名前はどうして付けられたのでしょう。印象深い名前ですね。ありがとうございました。

西淀川区 榮
 「新緑に 噺も映ゆる 田辺寄席」

和歌山県 箕西
毎回ご盛況で何よりでございます。4月席は遊方さんの熱演でハイになってしまって見逃していましたが、前回より新メニューということで、いわば真打ちになるかならないか位の人を二席聞くということで、それに今脂が乗り切ったベテランさんをはさむというものでありまして、本当に緊張感漂う番組の組み方となっております。本席は上方落語会のデストラーデ(古いかな)うさぎさんでございまして、生で高座を聞くのは初めてです。三喬さんがこれもラジオで言っていましたが、外国人と結婚されるというより、一見そのお国の方と見まがう様な顔立ち、私めも全く同感であります。私めの友人にもメピカーノと結婚した男がいますが、彼もいわゆる一つの黒いどんぐり眼で、何回もイスパノアメリカの人に間違われたらしいです。その点でも非常に親近感がわきます。しっかりとしたオーソドックスな語り口、これからもがんばって下さい。
さて今回はなんといっても松枝さんでございます。私めこの「莨の火」、人間の信用と金という問題を扱っている点において、いつも「はてなの茶碗」と裏表の噺だと思っております。はなしの持っていき方もそっくりと思います。ところで「はてなの茶碗」は色々な人の色々な演出を聞きますが、この「莨の火」は故文枝師匠以外はほとんど聞いたことがありません。やはりこの手のことは、例えば百億なんてどうでもいい、という感覚を持っている人物の方から描くのは困難だということでしょう。松枝さんは出てくるだけで空気がなごんで、よく東京の噺家さんが寄席でおっしゃる「今日はゆっくり遊んでいってください」という感じがして、とてもよかったのであります。今回もどうもありがとうございました。感謝しております。

北区 ○○○
本当に久しぶりにお伺いしました。
最近、身近に感じさせて頂いていた噺家の方々が亡くなられていますが、私の父、おば、義母と次々に天国へ行ってしまいました。まるで皆で待ち合わせをしていたかのようです。
枝雀さんの落語をビデオで聞けるように、うちにも父のカラオケのテープが残されています。父が亡くなって自分は父に優しくしてもらったので、自分も子供に優しくなろう、あまり遊んでもらえなかったので、子供とサッカーや山登りをして少しでも賢くなるようにしてやろうと考え、毎日子供と接しています。落語も文化も人間も、こうして受け継がれていくのだと考えています。

平野区 伊庭
なつかしい関西のことばを聞き楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

堺市 中村
松枝さんさすがです。マクラですでにはまってしまいましたが、ネタに入ると、それぞれの人物が、生き生きと目に浮かぶようで、すっかりトリコになってしまいました。ありがとうございます。
文太さんは「言葉」をとても丁寧に扱ってらっしゃるなといつも思っていたのですが、そうですか、奥さんが国語の先生ですか、なるほど・・・。今日の「宿替え」も良かったです。

東住吉区 中尾
松枝さん、99年8月に「たっぷり二席」をやられてから以来の出演なので、約6年ぶりですか。一度「たっぷり二席」をやられると、次は当分廻ってくることが無いようで残念に思っていたが、三〇周年記念が終わって「新・たっぷり二席」で20年直前の元気はつらつの噺家さんの二席と共に、松枝さんクラスの超ベテランが5,6年ぶりに戻ってくるのもうれしい趣向だ。前回が春駒さん、今回が松枝さん、次回が呂鶴さん。中堅の「たっぷり二席」をはさむような文太さん、松枝さん達のサポート。又田辺寄席に新しい楽しみが増えるようだ。願わくば以前の「たっぷり二席」に出演出来なかったベテランさん達も出て欲しいものだ。

兵庫県 藤田
文太さんのファンです。ラジオで録音した「幾代餅」や「千早振る」を何回も聞き直しています。是非CDを出して下さい。

東住吉区 吉岡
前回は何年か振りで家族全員しんどくて欠席しました。今日は私の二人展(パステル)の案内状受付において頂いてありがとうございます。天候が悪いと何かうっとうしい感じで少々処しておりましたが松枝さんの噺、驚きで拝聴しました。しこ名の話は面白い事を思いつかれたと思います。あの話で新作落語ができるのではないでしょうか。相撲が好きで呼び出しの声などうっとり聞きほれました。よい噺を聞かせて頂いて良い日でした。

東住吉区 楠本
松枝さんの優しい語り口が昔話を聞いているようでとても心地良かったです。

西区 斎藤
田辺寄席に通いだしてまだ日が浅いが、三七五回と長い伝統を感じます。関係者のこれまでの御苦労に頭が下がる思いです。これからも末永く続けていただくよう期待します。

富田林市 前田
久しぶりにしん吉さんの噺を聞かせてもらいましたが、一つ一つの動きに年季を感じさせていただき、安心しました。
また、独演会をされるのを楽しみにしています。それに本日はワッハでの「なみはや亭」の招待券も当てていただき有難とうございました。また走って来ます。

東住吉区 Y
先月は寄せてもらえずすいませんでした。30周年の賑わいが少し落ち着いて、しん吉さん、うさぎさん、文太師匠、松枝師匠と、じっくり聞かせてもらいました。とりわけ松枝師匠の「莨の火」、たいへんすばらしい。名人上手が相次いで亡くなられて寂しい思いをしていましたが、今日は楽しませてもらいました。

住吉区 高市
松枝師匠の「莨の火」初めて聞く噺でした。どうなるやろとハラハラしながら楽しませて戴きました。

西淀川区 栄
 「萬緑や いつも満席 田辺寄席」珠子
毎月の楽しみの田辺寄席に今月も来られました。しん吉さんの「時うどん」落語の中でこんなに美味しそうにうどんが食べられますネ。うさぎさん、松枝さん、ベテランの味でいつもの事ながら良かった。文太さんの開口〇番の「魑魅魍魎」どんな噺になるかドキドキしてました。今席は文太さんの女性が少ない「宿替え」でしたが良かったです。又パリッとした夏衣装。涼やかでいよいよ夏やナーと実感しました。

兵庫県 菊地
「宿替え」とは意外、田辺寄席で文太師はした事がない。二〇年位前に「やいと丁稚」をしていた。勿論「桂文太白席」でも取り上げなかった。ヒョッとしたら筆下ろし?いやネタ下ろしではないのでしょうか?。松枝師の「莨の火」も軽やかな口語りで楽しかった。年に数回しかかからないレア物で良かった。しん吉さんもキッチリした構成で分かりやすい噺だった。特にうどんを食べる処が良かった。

奈良県 芳本
松枝さん、うさぎさんを見るのは今日初めてでした。最高でした。

阿倍野区 井吹
リクエスト 年季の明けた「桂佐ん吉」さんを!!

東住吉区 広山
「寄合酒」いつも楽しみにしています。「寄合酒」にたずさわっている方の身内の方が、今回のJR事故でお亡くなりになられていたとは考えもしていなかっただけに「編集雑記」を見てびっくりしました。みなさんの大変な努力で「寄合酒」が出来ているんだ、と今更ながらに思いました。マスコミ報道があふれる中でも結局どこかで「他人事」のような想いにもなっていましたが、目を覚まさせられたようでした。今まで以上にJRへの怒りがこみ上げてきました。何か出来る事があれば手伝いたいです。「田辺寄席」はこんな事でもいつもみんなを引っ張ってくれてはるので、たのもしくも思っています。

吹田市 岸
おもしろかったです。初めての参加です。チラシの文太さんの写真と実物がずいぶんちがいますネ。仲入りの時のお茶とお菓子。ガーデンパーティー、想定外でした!!1ドリンク付きとか書いてなかったし〜。

 

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