田辺寄席 演者・演題目録  

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桂文太のコメント付 演者・演題目録


第348回 2003年2月16日
《たっぷり じっくりの会》桂三歩の段

一、池田の猪買い 桂雀五郎(雀三郎門下)

池田へは梅田から阪急電車の急行に乗ると約18分で着きますが、この噺の頃ですと、橋を渡り、船に乗りと一日仕事でした。というところから、「池田の猪買い」は北の旅とされています。

二、青い瞳をした会長さん 桂三歩(三枝門下)

「子供の入学式に行ったんや。式が終って『残れる保護者の方は残ってジャンケンして下さい』言うねん。勝負がついて、『負けられた方は、PTAの会長して下さい』言うねん、どない思う」。友達が目を真っ赤にしてボヤいていたのは、ちょっと前のはなしだが…。

三、厩火事 林家花丸(染丸門下)

ご主人が車で帰宅。奥さんに「車ガレージに入れといてくれ」と頼み、本人は家の中へ。頼まれた奥さん。エンジンをかけた途端に車が急発進。ブロック塀をバリバリバリバリ。物音で飛び出してきた御主人。「車は大丈夫か?車車…」。これだと現代版ある旦那ということになる。

 ─仲入り─

四、ズバリ当てま賞(ろ)の二番 桂文太(文枝門下)

いの一番は「幾代餅」を演らせて頂きました。何年か前に田辺で演り、ちょっと自信がもてました。その時は落げは、つけてなかったのですが、何とかこの落げをひねり出せました。さて、ろの二番の演目は?

五、隣の桜 桂三歩(三枝門下)

桜の木があり、毛せんを広げ、かなりの人数で宴会が出来る庭があるお家というのだから、この旦那相当なお金持ちである。漢学の先生のお家もそれ相応と思いますが、なぜはじめに桜の枝を折ったかは不明だ。


三味線 住田益子

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