
桂文太のコメント付 演者・演題目録
第351回 2003年5月11日
《たっぷり じっくりの会》桂楽珍の段
一、寄合酒 笑福亭風喬(松喬門下)
大師匠の故六代目松鶴師匠が噺家になって一番はじめに憶えられたのが、このネタだと言うし、師匠の松喬兄さんのこのネタも凄い演出があり面白い。つまり笑福亭のお家芸だと言える。
二、こんにゃく問答 桂楽珍(文珍門下)
コンニャク、りんご、バナナ、たまごなどのことばの後に付くのがダイエット。これだけを食べているとやせられると言うが、そんなことをすると体をこわしてしまう。本当のダイエットはバランスのとれた食事を三度摂ることだ。
三、打飼盗人 桂福矢(福団治門下)
へっつい盗人、めがね屋盗人、仏師屋盗人、おごろもち盗人、碁打盗人、釜盗人など、泥坊ネタは多い。昔の寄席では客を取り込むと言うので、一晩に一席は盗人ネタが演じられたと言います。
−仲入−
四、ズバリあてま賞─「ほ」の五番─桂文太(文枝門下)
前回の「に」の四番は「二十四孝」でした。猫とのからみを講談調で演ったり、プロレス調で演ったりしていましたが、今はあの形にしています。「二十四孝」を話すところが難しく、後半はもっとゴジャゴジャあったのですが、今はあれぐらいにまとめています。
五、天狗裁き 桂楽珍(文珍門下)
新幹線の運転手が走行中寝てしまい、列車は駅の手前で緊急停車。ATCが働き大事故にはならなかった。新幹線で寝ていると「キップを拝見」と起こされるが、運転手を起こしては?JRさん。
三味線 山澤由江
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