田辺寄席 演者・演題目録  

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桂文太のコメント付 演者・演題目録


第352回 2003年6月15日
《たっぷり じっくりの会》桂蝶六の段

一、ろくろっ首 桂壱之輔(春之輔門下)

口上言いの「花ちゃんよ」に「あいあい」と答えた花ちゃんの首が伸び、胴体の弾く三味線に合わせて歌をうたう。見物人は大喜び─これがろくろっ首のイメージだ。さて、アホが養子に行く先のお嬢さんの秘密とは?

二、饅頭怖い 桂蝶六(故春蝶門下)

文太のちょっとした食べ物で好きな物はバナナ。怖い物は「お父さんの今日の落語面白かった?」に対する「まあね」という薫(二女・中1)の答えだ。さて、佐藤蜜太郎さんの怖い物とは?

三、鬼の面 桂雀喜(雀三郎門下)

白馬童子、ナショナル・キッド、月光仮面、七色仮面、まぼろし探偵などなど、昭和30年代のヒーローは覆面や仮面やマスクをしていた。祭や夜店に行くと、それらのお面が誘蛾灯のように引き寄せた。般若の面は怖かった。
お面で大騒動。さて、旦那のいたずらとは?

 −仲入−

四、スバリあてま賞─「へ」の六番─桂文太(文枝門下)

先月「ほ」の五番は、正本芝居噺・本能寺。忠孝は掛け軸。光秀を打ったのは鉄扇というように、大道具、小道具に工夫しました。蘭丸と光秀の立ち廻りは古い型ですが、落ちは文太の創作です。さて、「へ」の六番はなにを演ろうかな?

五、猫の忠信 桂蝶六(故春蝶門下)

ネコ科の哺乳動物。主として愛玩用に飼育される。爪や歯は鋭く捕食生活に適応。ペルシャネコなどの長毛種とシャムネコなどの短毛種に大別される─と辞書にある。さて、「猫の忠信」のネコはどんなネコ? 歌舞伎「義経千本桜」の見事なパロディです。


三味線 住田益子

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