田辺寄席 演者・演題目録  

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桂文太のコメント付 演者・演題目録


第356回 2003年10月5日(日) 午後1時30分開演
《たっぷり じっくりの会》笑福亭伯枝の段

一、素人演芸大会オーディション 林家笑丸(染丸門下)

演芸大会などで審査員になると大変で一人一人、一組一組寸評を言うとなると尚更で、よい所を捜して捜してほめなければならない。悪い所を指摘すると、出演者は一生悪口を言われたと思い忘れないからだ。

二、平の蔭 笑福亭伯枝(故六代目松鶴門下)

六代目が晩年好んで高座にかけられた。「あァ書いたある」「言うと書いておまんねんな」聞いているとどこまでがネタで、どこまでがアドリブか分からない。師匠自身が笑い出したり、あれも計算だったのかと思う!!

三、はてなの茶碗 桂文華(文枝門下)

「はてなの茶碗」は京都を舞台にした名作の一つ。そのほかには「愛宕山」「いらちの愛宕参り」「天狗さし」「三十石」「京の茶漬け」「胴乱の幸助」などが上げられる。文太は贋作シリーズで「千亀利屋騒動」「笑い茸」「嵐雪抄伝」で京都を舞台にしている。

仲入り

四、ズバリあてま賞─「ヌ」の十番─桂文太(文枝門下)

「り」の九番は「悋気の提灯」でしたが、これは東京の「権助提灯」をアレンジしたもので、「悋気のない女性のはなし」として演じる演り方もあるようですが、文太はジェラシーを前面に出すために「悋気の提灯」とあえてしました。

五、鴻池の犬 笑福亭伯枝(故六代目松鶴門下)

故六代目松鶴師匠宅にはいつも犬が飼われていたそうです。ある日、大きな野良犬を飼うことになった。名前が裕次郎。向かいにいた哲也に負けん名前をと、松鶴師匠が付けられたそうで。さて、三匹の犬の運命は?


三味線 草尾正子

開口0番─桂文太の前ばなし─「ン」の段は「ン」

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