
桂文太のコメント付 演者・演題目録
第358回 2003年12月14日(日) 午後1時30分開演
《たっぷり じっくりの会》桂坊枝の段
一、厄払い 桂吉坊(吉朝門下)
阿呆が商売をやり失敗するお馴染みの噺のパターンだが、その商売が厄払い。
本間もんを見たでーとおっしゃる方はいるのだろうか?
そんななつかしく珍しい商売を若きエース吉坊さんがどう演じるか。
二、田楽喰い 桂阿か枝(文枝門下)
ひと昔前、若い連中が集まっての知的ゲーム?が後半の「ん廻し」。テレビの前に座り込んでいる現代の若者より創造力はありそうだ。
三、野晒し 桂坊枝(文枝門下)
鯉がヘルペスで死んでいる。「これが本間のコイ患い」と言っていた阿呆がいてるが、養鯉業の人にとっては死活問題である。「ブラックバスがこれにかわったらええのに…」とも言っていたが、池にブラックバスがぷかぷか浮いている姿を思い浮かべると空恐ろしい。
〈仲入り〉
四、ズバリあてま賞─「オ」の十二番─桂文太(文枝門下)
「ル」の十一番は「贋作芝居噺・瑠璃壺芝居」でしたが、こういう噺─本能寺や平兵衛野盗伝奇など─は幕をあける前に芝居の説明をしておかないといけないのが難点と言える。
五、胴乱の幸助 桂坊枝(文枝門下)
落語の登場人物の中でも胴乱の幸助こと炭屋のおやじさんは変人中の変人。
その親父さんが首を突っ込んだのが稽古屋。嫁いびり、お半長…と噺はどんどん飛躍していきます。そして、この落げで時代が限定されます。
三味線 早川久子
開口0番(桂文太の前ばなし)〜質問に答えて〈その2〉〜
開演10分前の午後1時20分から始まります。
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