
桂文太のコメント付 演者・演題目録
第366回 2004年8月15日(日)午後1時30分開演
《たっぷり じっくりの会》桂む雀の段
一、強情灸/笑福亭由瓶(鶴瓶門下)
師匠の文枝がニンニク灸にはまったことがある。生ニンニクの輪切りを患部に乗せ、その上で灸をすえるのである。生ニンニクと灸の匂いが混じって凄いのなんの!!「文太、お前もすえ」私はお腹にすえられた。「どや、効くやろ?」「はい!!」針でなくてよかったとその時思った。
二、谷風の情け相撲/旭堂南湖(南陵門下)
今、大相撲が面白い。地元田辺の出身、出羽鳳は序ノ口で全勝優勝。先場所の序二段は、初戦に負けたものの、後は頑張り、6勝1敗。来場所は三段目だ。他に文太が注目しているのは、阿武松部屋・十両の片山。新十両の先場所を8勝7敗で勝ち越した。応援している理由? 文太の本名が片山!!
三、雨乞い源兵衛/桂む雀(故枝雀門下)
連日の猛暑!!酷暑!!が続いている。ザーツと来ても夕立というよりスコールのように感じる。ヒートアイランド化し、熱が逃げない。緑を植え、打ち水をしましょう。
落語ではこんな時は「雨乞い源兵衛」の登場となる。(小佐田定雄作)
〈仲入り〉
四、ズバリ当てま賞〜「ね」の二十番/桂 文太(文枝門下)
前回「つ」の十九番は「つるつる」という言葉が落ちになっていますが、それが「井戸替え…」。今ではまるっきり通用しませんし、つるつるっと行かないと落ちにならないしと―いろいろ工夫しました。
五、七段目/桂む雀(故枝雀門下)
噺家がする芝居を鹿芝居などと言うが、鹿芝居で「七段目」の一力茶屋の禿を演った。
衣装を着て白塗りにして、づらをつけ我が姿を見たら爆笑だった。大変なのがづら。頭にかつらを合わせるのではなく、かつらに頭を合わせるのである。取った時にはスーッとした。
時代劇に出演したガッツ石松さん、かつらを取って――昔の人は大変だね。毎日こんなものをかぶって…。
三味線 住田益子
開口0番(桂文太の前ばなし)「く」の巻─「廓噺」
開演10分前の午後1時20分から始まります。
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