
桂文太のコメント付 演者・演題目録
第368回 2004年10月17日(日)午後1時10分開演
〜文枝師匠の『船弁慶』を聞く会〜
一、動物園/桂かい枝(文枝門下)
インターネットのオークションにパンダのはく製が出た。白熊と月の輪熊の合成だと思われていたがこれはホンモノ。どこから日本へ持ち込まれたか話題になっている。
さて、パンダは強いのか弱いのか?トラよりも…。
二、阿弥陀池/桂文華(文枝門下)
地図を片手に落語の舞台を訪れるのも面白い。一心寺さんから天王寺さん。生魂さんや高津さん辺り。ただ愛宕山となると落語のようにはいかないし、地獄だと行ってしまうともう戻れないないので注意がいる。
阿弥陀池には昼間行く方がよい。夜行くと― ?
三、ズバリ当てま賞〜「ら」の二十二番/桂 文太(文枝門下)
「ね」の二十番は「猫定」―悪人の台詞を積み重ねていくのが面白い。
「な」の二十一番は「南京屋裁き」―若旦那の頼りなさ。世話をやく周りの人々のやさしさ。笑いも、はじけた明るい笑いが起こる。演っていて面白いし、楽しい。
〈仲入り〉
四、小言幸兵衛/桂文也(文枝門下)
にぎり、ねぶり、よせ、まよい…、この言葉のあとには箸が付き、悪いマナーとなる。
私は母親に幼い頃やかましく箸の持ち方を言われたので正しく持てるが、先日行った居酒屋で若い人7・8人のグループの女の子の箸の持ち方が悪い―と妻が言うた。こういう小言を言い出したら“年”だというが…。
五、船弁慶/桂文枝(文枝一門)
師匠文枝の得意ネタを思いつくまま並べると、「愛宕山」「蛸芝居」「軽業講釈」「たちきれ線香」「辻占茶屋」「莨の火」「宿屋仇」「稽古屋」などなど…。気がつくのが、ハメ物が入る噺が多いということで、この「船弁慶」も後半、芝居がかりになります。
最後までゆっくりお楽しみください!!
三味線 花登益子
開口0番(桂文太の前ばなし)「こ」の巻─「後藤一山」
開演10分前の午後1時から始まります。〜五代目桂文枝師匠を迎えての一門会です〜
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